2019年12月5日にMHW:Iがver.12.00にアップデートされました。様々なバージョンアップや不具合修正がされましたが、一番の目玉は新モンスターというか復帰組であるジンオウガ亜種が追加されたこと、そして導きの地に凍て地が追加されたことですね。復帰組のジンオウガ亜種とは凍土で戦うことになります。
ジンオウガ亜種と戦ったのは恐らくMH4Gが最後なのでそりゃもう完全に動きを忘れているのですが、相変わらず攻撃の切れ目が変態拍子でして、パワフルながら一本調子な原種と違い戦いづらいです。またジンオウガ亜種の特徴である蝕竜蟲による攻撃も健在、というかPS4のグラフィックで描かれている蝕竜蟲は結構リアルで、なんというか小説金田一耕助シリーズの表紙のような不気味な鮮やかさ(わかりにくい)がなんとも印象に残りました。
特に気を付けるべき攻撃は蝕竜蟲を全放出してのとびかかり叩き付け×2からのサイコクラッシャーアタック。最後のサイコクラッシャーはどのタイミングでこちらをロックオンしているかが分かりにくく、攻撃範囲も広めで威力はお察しの通りです。ただいったん変態拍子に慣れてしまうとそこまで辛くなく、ジンオウガ亜種最大の攻撃であったホーミング蝕竜蟲はありませんし、そこまで辛い相手でもないのかなと思います。
実は追加された敵はジンオウガ亜種だけではなく、完全新モンスターも追加されています。これは集会所限定のモンスターで、MHWの最終ボスであったゼノ・ジーヴァの成体(名前はまだ???になってます)と戦うクエストとなっています。大団長曰く、
ということで、おそらくマスターランク版のレイドボスになると思われます。MHWのレイドボスと言えばあのガチャモンスター…じゃなかった、マムタロトを思い出してしまいますが、チュートリアルを見ている限りマムタロト同様に期間限定かつ集会所で人数を集めて挑むクエストになっているようです。またあの死んだ魚のような眼をしながら痕跡を集めるガチャが復活するのか…
新モンスターはエリア2?でベヒーモスのエクリプスメテオのような攻撃を放った後に撃退終了となりますが、戦った感じではクラッチによる傷つけがやはりキーになりそう。ただし新モンスターは傷を修復するアクションを持っているためその辺をどう捌くかが問題ですね。この新モンスターと戦うクエストは報酬こそ得られないものの集会所に残りつづけるようなので、気になる方は練習してみて下さい。