サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【その他ゲーム】ナーフされたけど吉光がんばる


羅段に上がるのは厳しいかなぁと思っていたものの、なんやかんやで羅刹に上がることができました。しかしその道中になぜかもはやメイン運用中の吉光が弱体化を食らいました。結構ぶっ壊れたキャラクターが多い中まさかの吉光が割と大きめの弱体化を食らうという状況にコミュニティも騒然としたとかしないとか。具体的には吉光の吉光ブレードという技に対して威力・攻撃範囲減といった調整がはいっています。

シリーズになじみのない方に吉光ブレードという技を簡単に解説しますと、吉光ブレードは、見た目は手に持った刀を胸元に構える技で構えた付近にのみ攻撃判定がありリーチは極短という技となっています。これだけだと何が何やらさっぱりですが、

①全キャラ中最速の発生6F
②通常割り込めない連携にも割り込める

といった使い道がある技です。①②の効果が大きく、基本的に鉄拳8において全キャラクターが共通で使える最速の攻撃発生技は10Fとなっているなか唯一吉光だけが発生6Fの技を持っていることもあり、意外な状況で割り込んで切り返す、といった使い道がある技でした(この技があるせいか、吉光の確定反撃能力はやや低め)。

他にもコンボに混ぜることでコンボ威力の底上げをしたりと結構使い道の多い技だったのですがその技が結構な弱体化を食らったという格好で、吉光コミュニティが騒然としたというわけです。

ただ今回のこの調整、分からんでもないんですよね。吉光ブレードの対策は割り込まれやすいフレームを活かした最速行動を控える、割り込まれる連携を使わないことなのですが、その対策方法は技を使わない等、やや語弊があるのは承知ですが『消極的』な行動です。

今回の鉄拳8のコンセプトは開発の方のいうとおり『アグレッシブ』で、基本的に攻めた方が得をしやすいゲーム性になっていることからもそれがうかがえますが、そんななかこの技の対策はコンセプトと真逆の行動を取る必要があるわけで、いわばコンセプトに合ってない技といえるんですよねぇ。というわけである意味この調整は仕方のないものかと思っています。

弱体化で攻撃範囲が下がったとはいえ密着状態になりやすい壁際なんかでは割と普通に効果を発揮しますし、相手の技によっては多少無理してでもこの技で確定反撃を取ることで通常よりも高いダメージを与えたりと、まだまだ研究の余地がある技ですので、今後もこの技に限らず吉光メインで頑張っていきたいと思います。


そんななか、セールで安かったので購入したMHWも並行してやっているので時間がいくらあっても足りない。なんだかんだマスターランクに上がりましたが、アステラのご飯もおいしそうですが、最近寒い日が続いているのでセリエナのオバーチャンのご飯に惹かれますね…

今日はこんなところで。