サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【その他ゲーム】鉄拳8継続中


最近のゲーム活動のメインになっている鉄拳8ですが、いろいろな紆余曲折を経てメインキャラクターになったフェンで修羅段位に到達することができました。修羅段位といえば過去作においてはかなり高めの鉄拳力を有していないといけない領域というイメージがあり、一つの到達点といえる段位でした。

ただとりあえずの自分の体感としてはつぶやいた通り使っているキャラクターの一定の理解度と鉄拳8に実装されているシステム(今作から追加されたヒートシステムなど)を把握して使える状態であれば到達できる段位なのかな、というのが正直な印象です。
というのも今回の段位については細かい数字は知らないものの『上がりやすく下がりにくい』という傾向にあるからです。

これについては開発の方も相当考えたと思うのですが、要は鉄拳をいままで遊んでいた方より、いかに新規、もしくは私のように昔遊んでいた取り入れるかというのを考えた結果だと思うんですよね。それこそ私がゲームセンターで対戦ゲームを遊んでいたときのように『強い人が上に上がるのが当たり前』という前提ではもう対戦ゲームで遊んでもらえない時代ですからねぇ。

鉄拳(をはじめとした1vs1の戦いがメインのゲーム)についての勝負の結果要因は、負けた方の技術不足・知識不足がすべてであるいっても過言ではありませんので、そもそも勝負の場に立つのが苦しい、興味が惹かれないという方も少なくないと思います。そんななかそれでも1勝の積み重ねの喜びを体感できれば、技術の錬磨・知識の収拾へのモチベーションに繋がるはず、そしてそれがコミュニティの活力になるはず…

ということまで開発の方が考えたかどうかは知りませんが(笑)少なくとも自分がなんとなく鉄拳で遊んでいるのは、その辺が感じられるからだと思います。練習のためのツールもとても凝ってますしね。

最近は全くわからん全くわからんといっていた吉光を練習し始めました。使いだすととても面白いキャラになっていて、鉄拳5シリーズで止まっている私からすると鉄拳8の吉光はもはや新キャラです。なんやねん納刀ってw

ただ素っ頓狂ながら意表を突く攻撃の数々を駆使して対戦するのが最近は楽しいです。今しばらくは吉光の、というか鉄拳8が中心のゲームライフになりそうです。