サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【MHW:I】ver12.00の双剣ワールド

f:id:sasaming333:20191205230727p:plain

  先日ver12.00にアップデートされた旨を記事にしましたが、武器にも色々な調整がされています。その中で特に気になったのが双剣です。

 

 MHW:Iでは当初双剣もメイン武器候だったのですが、なかなかモチベーションが上がりませんでした。その原因は、双剣にかかっている大幅な属性のマイナス補正のせいで想像以上に火力が出ず、火力を出そうとするとEXシルバーソルで属性会心(強)を選択するしかなく、しかも最大限火力を出そうとすると出づらい属性攻撃力UP大や痛撃+αの装飾品が必要で、それが無いとなると切れ味サポートもし辛くスタミナ補助スキルも積みづらいので正直使いたくない強走薬に頼らないといけないという。ならばアクション面はどうかというと、立場が弱い傷2武器である上に期待の新アクションである回転切りからのクラッチクローも繰り出すまで連携を経由する必要があり、リスクの割にリターンが薄いっていうね。ああ長。

 

 そんなこんなでランスや弓を使っていたものの、最近手数成分が欲しくなり色々な武器に手をつけていましたが双剣をまた使い始めていて、属性が厳しいなら無属性かはたまた斬滅火力特化かなぁと色々模索していたおりのこのバージョンアップでした。表記されている双剣のバージョンアップ内容は以下。

 

双剣アクションの各補正値を調整

 上記の属性に関するマイナス補正が緩和されたのかはたまたモーション値が調整されたのかは不明ですが、割とダメージが稼ぎやすくなったような印象を受けます。どちらかというと属性火力ではなく物理火力が上がっているような気がしますが誰か偉い人検証してください。

 

双剣の回転斬り上げによってスリンガー弾が落ちなくなる代わりにより傷をつけやすくなるよう調整

 右(or)左回転斬り⇒回転斬り上げ⇒クラッチクローからのアクションは通常のクラッチからの攻撃とは異なり、敵を駆け上がりつつ上空で

f:id:sasaming333:20191205230244p:plain

©バキ(作・画 板垣恵介

 こういう攻撃を繰り出すアクションになりますが、長めのアクションである回転斬りを経由しないといけないためクラッチクローにたどり着くまでの時間が長い上に、最後のクラッチクローの部分も当てづらく、しかも当てたところで特別メリットがないというかなり微妙なアクションでした。唯一の特徴と言えばクラッチクローからの攻撃後も鬼人化が解除されないぐらい。

 

 ただ今回のバージョンアップでこの攻撃を全弾当てれば相手を一発で傷状態にできるようになりました。おかげで双剣も傷1武器の仲間入りを果たすことができたというわけです。但し通常のクラッチクローからの攻撃はいわゆる傷2のままなので、正確には傷1と傷2のハイブリッドです。とはいえ、スリンガーの弾を落とせる上に1回で敵に傷をつけるチャンスが増えたのは非常に嬉しい変更点ですね。リスクリターンも合っていてとても面白いと思います。

 

f:id:sasaming333:20191206015627j:plain


 というわけでつらつらとver12.00における双剣の変更点を踏まえて双剣変更点を最大限駆使しつつジンオウガ亜種と戦ってみましたが、なかなか面白そうな調整になったと思います。結局MHW:Iではあまり使っていなかった双剣ですが、現状メインのランスは少しお休みして双剣を使ってみようと思います。