
鉄拳における下段技とは一般的な2D格闘でいうところの中段技のような立ち位置で、安定択である立ちガード崩し行動となっています。喰らうと手痛い可能性がある上段・中段技は立ちガードをしていればOK…という相手の思考を惑わせる効果があるというわけですね。
ファーカムラムは下段技が結構豊富で、それぞれ異なった特色があったりもします。今日はそれらをちょっとまとめてみようと思います。
※表記のフレームはトレモで表示されるものそのままです。コマンド入力精度によって表示されるものより実際遅くなるものもあります。
1.2RK
・発生14F、18dmg
・ヒット-4F、ガード-15F、カウンターで打撃投げへ派生・強化状態へ移行(合計41dmg)
発生が14Fと比較的早めでそこそこのダメージのムエタイっぽいローキック(下段技)です。特筆すべきはカウンターヒット時で、追加で打撃投げが発動しダメージが大幅にアップします。発生が早めなので起き上がりに重ねてみたり、フレーム的に有利な状況で出すと効果が高いです。
一方ノーマルヒットでは-4Fとその後の展開は期待できるもやや不利な状況ですし、ガードされると-15F=コンボ始動技が入るくらいの硬直があるので要注意。ただファーカムラムは他にもモーションが異なる下段技がありそれぞれ硬直差が違ったりするので、-13F技あたりで反撃されて許されることもしばしばあります。
2.3LK
・発生20F、15dmg
・ヒット-1F、ガード-13F、カウンター+28F(ガード以外不可)、別技派生有
発生は20Fとやや遅めでリーチは短いですが、ヒット時はほぼ5分、ガードされても-13Fなのでカズヤ等下段の確反が強力な相手以外はコンボ始動技が入ることはありません。
特筆すべきはカウンターヒット時と、そもそも別技への派生がある点で、まずカウンターヒット時は+28Fと超大幅有利な状況です。この状況は特殊な状況で、相手は硬直中ガード以外の行動がとれなくなっている関係上珍しい完全2択状態ですので、割り込みを恐れず技を出していきましょう。
加えてそもそも別技への派生がある点ですが、3LKLKと入力することでローキックのモーションを途中でキャンセルしつつガードさせて有利(+3F)な中段技へ派生させることができます。この派生技は前述の通りガードさせて有利かつヒットでダウン⇒2RKまで追撃可と結構いやらしい技になってます。
ただし発生が遅めな関係上相手のえいやで出したライトゥーにあっさり負けるので、相手が慎重なタイプかガンガン暴れてくるかを見極めてから使うのがよいです。
3.66LK
・発生21F、20dmg
・ヒット+4F、ガード-14F、カウンター+4F
※発生は21Fですが、66入力が必要である関係上実際の発生はもう少し遅いです。
コマンドの関係上前ダッシュしてから繰り出すこれまたムエタイっぽいローキック(下段技)です。そこそこのダメージかつ、特筆すべきはヒットで+4F有利であるという点。その有利を活かして発生13FのLKからの派生が割れない連携となりますし、発生10FのLPLPとかがカウンターで連続ヒットさせることができるなど、当てた後の状況が非常に良いです。
ただしそれだけに警戒されやすく、前ダッシュを見てからしゃがみガードに切り替える相手も多く、ガード時-14Fということはキャラによってはコンボ始動技を当てることができるレベルの硬直なので要注意。
相手がライトゥー暴れが多い気質でないか、またファジーをしっかりしてくる相手ではないか等、相手の状況、気質や力量を加味して工夫して撃てるようになりたいですね。

4.しゃがみ中3RP
・発生19F、22dmg
・ヒット+4F、ガード-14F、カウンターでダウン、下段捌き不可
パンチ系の下段技で、肘で相手の足元を払うような技となっています。しゃがみ状態から出すややクセのある下段ですが、ヒット時は有利ですし、カウンターヒットでダウンを奪うことができます。カウンターヒット時は66WPまで入るので、しゃがみ状態であることを活かし相手の上段技に合わせるように打つのが主なねらいです。
特筆すべきは肘で繰り出す攻撃である関係上、下段捌きができない点です。しゃがみパンチを見据えた下段捌き仕込みが成立しないことから、相手のディフェンス行動を惑わせる効果も期待できます。ただしガード硬直はそれなりに重い点は要注意です。
4.66【RKLK】
・発生19F、15dmg
・ヒット+1F、ガード-23F、カウンター+1F、ガルーダフォース時は性能変化
66RKのスライサーキックをキャンセルしつつ出す下段技です。ガードされると-23Fかつガシンとモーションが止まる関係上、見た目でも浮くのが分かるような硬直と判断して大体の人は浮かせてきます。そりゃそうか。
ただこの技は前述の下段技ラインナップとは異なる点が2つあります。まず1つ目は、66【RKLK】ヒット時は追加技のRPに派生させることができる点です。追加技は中段技で、連続ヒットはしないもののガード時密着±0というわりとファーカムラムでは珍しい状況なので、その後の展開が面白かったりします。
2点目はガルーダフォース時は追撃が連続ヒットして大きなダメージ(合計45dmg)を与えつつダウンを奪える点です。他の下段技ラインナップとは違い、下段技から分かりやすい大きなメリットがあり、いわばファーカムラム版奈落払いといった趣。単純に強いです。
ガルーダフォースの使い道として強力な一手ですが、それだけに警戒されやすいです。ただ、66【RKLK】はそれキャンセルしてさらにRPという中段技への派生(ガードで-3F)も可能なので、暴れさえ注意すれば有効な一手になります。
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ということでファーカムラムの下段技をまとめました。もちろん他にも下段技はありますが、主な下段技は今回記事にした4つで、四者四様それぞれ使いどころが違っていて面白いですね。ファーカムラムは火力に目が行ってしまいがちですが、リーチの長い単発技で相手の体力をコツコツ削っていくのが結局のところ強い行動だと思いますので、体力を削りつつその後の展開をつくるきっかけになる下段技はしっかり押さえていきたいところ。
鉄拳8、ファーカムラムが鉄拳神に昇格しました。基礎練習と投げ抜け練習をルーティーンに取り入れて、変に対人戦はせず、基本的な動きがしっかりなじむまでCPU戦やったのが大きかったのかも。基本練習はさぼらず、知らないキャラを減らしていこうと思う。 pic.twitter.com/5379GNN5VM
— Sasaming(ささみん) (@Sasaming333) 2026年7月13日
おかげで、かどうかは別としてこれまたキャリアハイ段位になる鉄拳神に昇格することができました。技の特徴をしっかり加味してさらに上を目指していきたいと思います。





