サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【MHW:I】速射ライトで貫通2をばら撒くお仕事

相変わらずアイスボーン漬けの日々を送っていますが、野良マルチでもたまに遊んでいます。んが、野良マルチはやはりピンキリで、ひたすら散開して攻撃を仕掛けないかと思いきやチャンスができれば密集してひたすら思い思いの攻撃をしかけるという小学生のサッカーのような狩りに辟易とすることがしばしばあります。

というわけでそういった状況から解放されるべく遠距離武器を色々作っているのですが、以前から気になっていた貫通2の速射ボウガンを実戦投入したので記事にします。

 ■目次

1.スキルと装備例

f:id:sasaming333:20191021192028j:plain

f:id:sasaming333:20191021192305j:plain

頭:ナルガβ
胴:EXキリンβ
腕:EXレックスロアβ
腰:EXナルガβ
脚:EXナルガβ
石:超心の護石

こちらにもろもろの装飾品を突っ込んで、攻撃4・見切り4・体力増強3・弱点特効3・超会心3・精霊の加護3・貫通強化2・フルチャージ2・回避性能2・スタ急1・整備1を発動させています。加えてナルガシリーズ3部位装備の真・業物も発動させています。

貫通2速射という物理でダメージを稼ぐ構成であるためどういったビルドにするか色々考えましたが、解放を積んで貫通2の装填数を1稼いだところで仕方ないということで、確率発動ながらリロードをしなくて済む真・業物をベースにすることにしました。加えてもともと高めの会心率を活かした超会心、あとベースダメージアップにはフルチャージを採用しました。

2.ボウガンパーツ

マスターランクのライトボウガンはボウガンパーツを4つまでつけることができますが、今回採用したのは「回避装填パーツ×2、起爆竜弾・改造パーツ、弾丸重化パーツ」です。回避装填は射撃後の回避キャンセルのスライディング時にセットした回避装填パーツの数だけリロードをしてくれます。

貫通2速射ボウガンの装填速度は「遅い」に設定されているため、何のサポートもしないとリロード時は「立ち止まって弾をマガジンにぶち込んでチャーハン引いてはい」と非常にモーションが長いです。んが、回避装填を行えばリロードの隙は設定された装填速度を無視してリロードすることができます。

そのため戦闘中のリロードは全てこれで行います。あとは敵の攻撃に合わせると大ダメージの起爆榴弾改造と、貫通弾を使うならばマストである弾丸重化(貫通弾のヒット間隔が短くなる)を採用しています。

3.立ち回り(久しぶりの動画込み)

www.youtube.com
貫通弾をバリバリ撃てて気持ちの良い構成なのですが、気を使いたいのが残弾管理です。前述の通り通常のリロードがとんでもなく遅いため(モーションはかっこいいんですが)リロードのすべては回避装填でまかなうのですが、調子に乗って撃ちすぎたり回避装填モーションが中断されたりしてしまうと通常のリロードをする必要があるため、一気にピンチに陥ってしまいます。

そのため残弾と真業物の発動成否もしっかり見つつ立ち回らないといけない点が面白くかつ難しいです。ちなみにミスって回避装填によるリロードができなかった場合は、起爆榴弾を使いましょう。起爆榴弾は射撃全体のモーションは長いものの、起爆榴弾射撃後回避装填に派生することができます。

加えて、貫通弾は弱点でない部位をねらったところでほとんどダメージを与えることができません。そのため弱点をかなり正確に狙う必要があります。それだけでなく、クラッチからの傷も積極的に狙いたいのですが、ライトボウガンクラッチ攻撃が2セット必要であるため、敵を傷状態にするのが結構面倒です。その上威力は低いですし、スリンガーの弾を落とさせたところでそれを活かしにくいという。

ソロで戦う場合はこれらを意識した立ち回りをする必要があるのですが、マルチとなると話は別。やはり複数人で戦う関係上誰かが傷状態にしてくれることが多いため、そういった部位を積極的に狙うことで大きなダメージを与えることができます。その辺を加味するとどっちかというとソロというよりもマルチ向きの構成なのかもしれませんね。

ガンガン弾をばら撒きダメージを与えながら素早いスライディングでリロードして駆け回る立ち回りは、モンスターハンターというよりも何かこう別のTPSゲームで遊んでいるような錯覚を覚えるこの構成はとても楽しいので、機会があれば是非遊んでみて下さい。