サノジ・ログ

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【その他ゲーム】バイオハザードRe:4やってます


表題のとおり、バイオハザードRe:4をやっております。2月~3月と年度末が自分でもびっくりするぐらい忙しくてなかなかブログの更新まで手が回らなかったのですが、ゲーム自体は続けておりまして、3月24日に発売されたバイオハザードRe:4で遊び始めました。

バイオハザードRe:4はタイトル通り2005年にゲームキューブでリリースされたバイオハザード4のリメイク作品です。バイオハザードといえばもう今更説明の必要のないサバイバルアクションホラーの金字塔シリーズですが、バイオハザード4はシリーズにおける大きな転換を迎えた作品で、TPS風ガンシューとなりました。

従来のバイオシリーズとは異なりガンシュー要素が追加されただけでなく、お金を貯めて新たに武器を買ったり武器をパワーアップをしたりとハクスラ要素が追加されたりと、今までのバイオハザードとは一味違うゲームとなっており、Speadrun等のやりこみなど含めてシリーズ最高作として愛好家も多い作品です。

私自身バイオハザードシリーズが好きでしたが、リリースされたのがゲームキューブということもありリアルタイムでは遊んでいませんでしたが、名作ということもあり様々なハードに移植されており、移植後にがっつり遊んだ記憶があります。



そんなバイオハザード4のリメイクであるバイオハザードRe:4ですが、同じバイオハザードシリーズのリメイク作品であるRe2、Re3同様に、単純に過去作を忠実にリメイクしたというわけではなく、独自の味付けがあったり何なら冗長な部分(当時流行りだったQTEなど)はカットしたりと結構意欲的な作品となっています。

ゲーム中で最も印象に残ったのはやはり美麗なグラフィック。ストーリー的にはバイオハザード2の主人公であるレオン・S・ケネディがヨーロッパの村で寄生体『プラーガ』に寄生されゾンビのような連中に巻き込まれ右往左往する…というものですが、自分自身もプラーガに感染させられどんどん寄生が進んでいく様子が綺麗なグラフィックで表現されているのが印象的でした。

もちろんグラフィックだけでなくゲーム自体しっかり作りこまれていて、移植とはいえオリジナル作品を割とがっつり遊んだ自分的にも新鮮な感覚で遊べるようになっており、その違いを感じながらストーリーに没入できてとても楽しかったです。ちなみにTOPの画像は例によって攻略情報等を一切シャットアウトして1周目を終えた結果です。しかしセーブ71回はしっかり保険をかけて遊び過ぎたか…w

レオンを陰で支えるオペレーター。シェバではありませんでした。

ちなみにバイオハザード4の主人公であるレオンを陰で支えているオペレーターの女性キャラクターが↑のキャラクターですが、イングリッド・ハニガンさんということが分かりました。

このキャラクター、容姿がバイオハザード5の主人公(プレイアブルキャラ)であるクリスの相棒、シェバ=アローマに似ていることから同一人物では?と言われていたことがあったと記憶していますが、全くの別人であることが明確になりました。もしかしたら設定資料集等でだいぶん昔に判明していたことかもしれませんが、自分的には本作を遊んだことではっきりわかりました。

バイオハザード5ではクリア後の解放要素としてキャラクターのスキンを変更することができるのですが、シェバのオフィスレディのスキンがこのオペレーターとめちゃくちゃ似ていましたが、本作ではグラフィックが綺麗になったのか、はたまた明確に異なるキャラクターであることを強調するためか、別人であることがはっきり分かります。

…とまぁこういう過去作を遊んだ方がニヤリとできる要素であったり、もちろん初めてバイオハザード4に触れるという方も受け入れることができる素敵な作品だと思いますので、興味がある方はバイオハザードRe:4是非遊んでみてください、というお話でした。