サノジ・ログ

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【MHRise/MHサンブレイク】27日目 ver13.0.0.0の雑感


表題のとおり、MHサンブレイクがver13.0.0.0にバージョンアップされ、傀異克服テオやクシャルが追加されました。それ以外にも傀異討究レベル上限が120から一気に200までアップしたり、エスピナス亜種や激昂ラージャン、怨嗟マガなど新たな傀異化モンスターが追加されたりしており、この街本当に大丈夫かという状況になっています。

他にもいろいろと武器の調整が入ったりしていますが、メインウエポンである狩猟笛の調整点は『切れ味延長効果』の旋律を演奏した時に少し切れ味が回復するというものです。狩猟笛を使わない方には全く意味不明な調整点ですが、切れ味延長効果はスキルでいうところの匠と同じ効果を発揮する旋律です。

これだけだとかなり強力な旋律に思われるかもしれませんが、旋律が発動しても切れ味自体が回復するわけではなく旋律が発動してから研がなければ効果が発揮されず、正直かなり微妙な旋律でした。…今までは。こちらが今回のバージョンアップで旋律発動時に少し切れ味が回復するという調整になっています。

きたこれでかつる的な調整かと思いきや、この切れ味延長効果を持っている笛の性能は結構微妙な感じなのが正直なところなので笛の武器相場を一変させる効果があるかといわれるとかなり怪しい気がします。そういう調整よりも鉄蟲糸響打一択の状況をなんとかして欲しいってのが本音です。スライドビートでも鉄蟲糸響打の効果が延長されるとかいう調整あたりが面白そうなんですけどどうですかねカプコンさん。



まぁ思うところはいろいろありますが、今回の調整で一番面白いなぁと思ったのが盟勇と共に挑むことができるクエストが増えたことです。バージョンアップ前は盟勇クエストのみでしたが、今回のバージョンアップで(おそらく)すべてのクエストに盟勇を連れて行けるようになりました。正直あまり興味のなかった盟勇関連にいろいろ調整が入っていたのはこれを見据えたものだったのだと納得できました。

この盟勇の出来が非常によろしく、キャラクターごとの個性が動きに現れていて誰を連れて行っても面白いだけでなく、マルチ特有のわちゃわちゃ感があって疑似マルチプレイといっても過言ではない出来栄えだと思います。最近はゲームの中心がoverwatch2になってしまいモンハンで遊ぶ機会が減っていますが、モンハンとのんべんだらりと付き合える良い刺激をもらえる調整になっていると思います。まだバージョンアップは続くようなので、overwatch2とモンハンの二足の草鞋を履きつつ遊んでいこうと思います。