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【overwatch2】ウィンストンの強みを知る

overwatch2におけるストーリー上の主人公が表題のウィンストンです。近未来SFという世界観を持っているoverwatch2ですが、ウィンストンは遺伝子操作の中で人間と同等の知性をもったゴリラです。

ゲーム上におけるロールはタンクなのですが、初代overwatch時代は生存性に意外と難がありなかなか扱いきれず、同じタンクロールの中でもさらに機動力と自由度に特化したレッキングボールにはまっていったのですが、最近はウィンストンを中心に練習を重ねています。

レッキングボールことハモンドも魅力的なキャラクターなのですが、ハモンドの最大の弱みはDPSのソンブラに対する対抗策が皆無に等しく、敵側に出されるだけで厳しいクラスです。最近はその辺が浸透してきたのかハモンドで暴れているとソンブラを出されるケースが多く、その対抗策としてウィンストンを練習しています。

overwatch2におけるウィンストンはタンクが1名となった関係上耐久力等が順当に強化されています。そのためアビリティであるバリアやジャンプパックを状況に応じて使うのは前提ですが、味方の支援を度外視してもそれなりに立ち回ることができるようになっています。

そもそもウィンストンのメインショットである電撃ビリビリことテスラキャノンは、威力こそ低いものの(秒間60dmg)敵をざっくり照準にとらえていれば、効果範囲の敵にまとめてダメージを与えることができるので、エイムが残念な私でもさすがに外すことはありません。

加えてoverwatch2より追加された溜めテスラキャノンも併用すれば威力の弱さもカバーできるので、元々そうでしたがエイムではなく自身の立ち回り次第でやっていけるキャラクターになった印象です。ちなみにジャンプパックで上空に飛び上がり、溜めテスラキャノン→近接攻撃→ジャンプパックの着地で100近いダメージを与えることができるので、意識して使えるようになると強力だと思います。

もちろんoverwatchというゲームの特性上1人よほど相手との力量差がない限り一人で無双できないようになっていますので、ウィンストンを使えばどうにかなるというわけではないですが、エイム精度等のハンドスキルではなく立ち回りで戦っていける魅力的なキャラクターであることが再認識できました。


この辺はダメージロールを使うときも同じで、どう頑張ってもハンドスキル的な部分が自分の方が劣っていても、勝負所で取るべきところを取る立ち回りをすることができればチームを勝利に導くことができるのがoverwatchというゲームの魅力だと思います。(このPOTGのシーンで勝利が確定しました。ウレシイ。)まだしばらくの趣味活動の中心はoverwatch2になりそうです。