先日百竜ノ淵源ナルハタタヒメを討伐しましたが、それに引き続き追加されたのが表題の奇しき赫耀ことバルファルクです。バルファルクはモンスターハンターダブルクロスの看板モンスターの古龍で、龍気とよばれるエネルギーをジェット機のように噴射し、超高機動で動きまわったり、その龍気を発射して攻撃してくるモンスターです。
特にバルファルクの攻撃の中で印象深いのは、超高高度に飛び上りハンターめがけて急降下する攻撃ですかね。比喩でもなんでもなく本当に超スピードで落下してくるだけでなく、急降下後にソニックブームが発生しBGMが無音になるという演出がプレイヤーの度肝を抜いたのも記憶に新しいです。その辺の演出はMHWIBのムフェト・ジーヴァが使用する『王の雫』に継承されていたりしています。
そんなバルファルクですが、本作のバルファルクとは異なる個体であることが示唆されています。それがゆえに奇しき赫耀のバルファルクという二つ名がついていますが、戦ってみると想像以上にバルファルクでした。MHXXの際は双剣をメインに使っていたのですが、狩猟笛で戦うのは本作が初めて。最近愛用の狩猟笛ばくりんこ☆をとりあえず担いで戦ってみましたが、冗談抜きで大苦戦しました。
バルファルクの攻撃は全体的に攻撃のリーチが長く範囲も広い上に威力も高く、新モーションの龍気ビームが追加されていたりして、従来の攻撃の避け方を思しつつ対応するのにとても苦労しました。どうにかこうにか討伐することはできましたが、まだまだ安定性が低いのでこれは要練習ですね。
作製できる武器はこれまたMHXXの時と同様に切れ味ゲージが白ゲージと赤ゲージのみという男らしい武器になっています。やや攻撃力は低いものの、前述の白ゲージによる補正と高めの龍属性値を活かした立ち回りができる武器ですが、狩猟笛含め最大強化にはバルファルクの玉が必要となるので、練習しつつ素材集めをする日々がまた始まりそうです。
