サノジ・ログ

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【MHRise】23日目 破笛シャダー

■追記

破笛シャダーの運用について、運用方法や装備構成含め別途記事を起こしております。そちらもご参照ください。

 

sasaming333.hatenablog.com



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先日百竜ノ淵源ナルハタタヒメを討伐しましたが、それにより様々な武器のアップデートが可能となります。いつぞやご紹介した念願のディアブロス素材の狩猟笛であるデュアルホルンⅡもその一つで『破笛(はてき)シャダー』に強化することができます。念願のディアブロス笛最終?強化、ここにあり。

攻撃力240という最大クラスの攻撃力に会心-15%(画像は百竜強化で会心率を緩和しています)と微妙な切れ味と、まさにディアブロス素材武器といった趣はそのままですが、匠LV5を発動させればなんと極小ながら白ゲージがつきます。恐らく白10と思われますが、240という攻撃力に白ゲージ補正で気炎の旋律→震打をかませば恐らく全狩猟笛中トップの威力になります。

…ただ現実的に白ゲージを維持しながら戦うのはとんでもなく難しい、というかスキル的にもMHRiseになって手数が増えた狩猟笛では無理でしょう。加えてシャダーは攻撃力を高める系統の旋律を持っておらず、旋律は防御力UP・スタミナ消費軽減・聴覚保護【大】とスペックのわりに意外と保守的。そのため旋律による火力UPは望めません。

破壊力は高いもののその破壊力を発揮できる状況はかなり限定的、旋律も保守的というこの暴れ馬(牛?)の現実的な運用としては、攻撃力を高めつつ、切れ味ゲージは緑+鈍器使いで、鉄蟲糸技は共鳴音珠を採用した火力UPが候補に挙がるかと思います。

今までほとんど触れてこなかった共鳴音珠ですが、こちらは繭玉のようなものを地面に設置する技です。こちらを設置すると演奏を行った時繭が共鳴するようになり、発生した旋律効果+攻撃力UP+衝撃波ダメージを発生させるという鉄蟲糸技です。この鉄蟲糸技を使えば攻撃力UPの旋律を持っていない狩猟笛でも攻撃力UPを発動させることができるのですが、最大の難点はもう一つの鉄蟲糸技である震打との入れ替え技になっており、どちらか片方しか使えないという点です。

震打は今まで狩猟笛になかった一撃必殺を体現する浪漫あふれる(というか現実的に強いんですけど)攻撃方法ですが、高難度クエストでは震打をとがめられると最悪そのままキャンプに送られる恐れがあるようになってきています。高い精度を求められる震打を使うくらいならば、共鳴音珠で安定を取るというのも選択肢の一つなのかなと。

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ちなみに攻撃力UP7と力の護符爪をもち、百竜強化で攻撃力アップを引き継いだ状態で気炎の旋律+共鳴音珠で攻撃力UPを重ねたときの攻撃力は御覧の通り驚異の408。これはMHWIBの武器倍率に換算すると1713になり、もはやGクラスの攻撃力になります。気炎の旋律の効果時間は短いためその火力は当然限定的ですが、こういった形でロマンを追いかけるのも一興かと。

震打に魅せられてここまで鉄蟲糸技は震打ばかりつかっていましたが、ここいらで共鳴音珠を使ってみるのも悪くないかと思いました。