今まで百竜夜行でしかヌシ系統の敵と戦っていなかったのですが、せっかくヌシとタイマンができるクエストも追加されている状況なので、ヌシと戦っていこうかと思います。その初戦はヌシ・アオアシラです。ヌシ系統のモンスターは、なにやら嵐のようなものを潜り抜けたようで全身が傷だらけなので、弱っているかと思いきや強靭な個体となった…という設定のようですね。『嵐のようなもの』が指すのはver3.0.0にて追加された淵源のアレを指すのかはたまた別の何かを指すのか。
その辺の世界観的なところはおいておいて、敵の動きとしてはMHX～MHXXに登場した紅兜特殊個体アオアシラと恐らく同じです。アオアシラと侮るなかれ、ヌシ・アオアシラは攻撃一発一発が非常に重くなっている上に肉質もかなり堅牢、そして何より被弾してしまうと一撃で気絶してしまう系統の攻撃をもっており、もはや別モンスターと考えた方が良いかもしれません。
ヌシ・アオアシラだけに限った話ではありませんが、百竜夜行で戦うヌシ戦は敵の攻撃を分かっていなくても狩猟兵器を駆使すればわりと何とかなる上に何回キャンプに送られてもクエスト失敗にならないため、百竜夜行で戦うそれとは全く別物と考えておく必要があると思います。
狩猟笛とヌシ・アオアシラとの相性はわりと微妙。牙獣種系統のモンスターは頭判定が小さい上に立って戦う敵が多いため、頭を攻撃できるチャンスが少ないのですよね。アオアシラやウルクススなどは狩猟笛との相性自体は微妙なのですが、序盤で登場する入門編モンスターなので別にどうとでもなっているだけのお話。上記SSのとおりイベントクエストのヌシ・アオアシラと戦いましたが、経験値の少なさもあって意外と苦労しました。なかなか先が思いやられるなぁ。
ちなみにこのイベントクエストではメガネの重ね着装備+頭装備を作成できますが、うまみはそれだけでなく結構金のたまごを出してくれるので金策にも良いかもしれません。本作は常に金がないので、練習がてら金策をするのも悪くないかもしれませんね。
