いろいろあって狩猟笛にハマっているのはここ最近の記事でお伝えしていますが、使用回数が増えてきて分かったのは、やはり狩猟笛を使う場合は爆破属性が便利だという点。狩猟笛は1チャンスに1回しっかりと攻撃を入れていくことが基本となることから、基本的に属性攻撃力というのはあまり重要視されず、その観点からとりあえず攻撃すれば蓄積されて定量ダメージを与えることができる爆破属性は汎用性が高いです。
…ということが有志達が運営しているサイトから、目障りな広告だらけで内容はどこかのコピペサイト（個人の感想です）まで書かれている内容ですが、実際に自分で触ってみて感じたのは属性値を活かして立ち回ろうとすると多段ヒットする響音攻撃が必須であり、それをソロで混ぜるのはかなりハードルが高いという点です。
その辺は無論個人の技量により変わるのでしょうが、ようやく使用回数が100を超えた私程度の人間ではまだまだその領域に達することはできないため、現在修行中の狩猟笛は爆破属性をメインにした覚醒武器を使用しています。
ただ一口に覚醒武器といっても、5つの覚醒能力をどうチョイスするかはこれまた使用者や使用用途によって千差万別です。以前使用していたランスはわりと覚醒能力の相場が決まっており基本は攻撃力UPを全部積んでおけば間違いなかったのですが、狩猟笛の場合覚醒能力に『旋律』が加わるため、他武器に比べると選択肢が多くなっています。というわけで現在ムフェトジーヴァが来襲中という事もあり、
良さげなのを全部作りました。想定使用用途は以下。
※カスタム強化状況にばらつきがあるためスペックは参考程度にして下さい。
①バランス型（画像左）
旋律は腐ることがまずない攻撃Ⅳで、攻撃力強化ⅥⅤⅤに切れ味Ⅴというとことん汎用性を高めた構成。そこそこ長い白ゲージがあるため、1エリア戦う分には十分な切れ味を確保しており、切れ味サポート系のスキルやシリーズスキル『達人芸』（会心発動時に切れ味消費なし）も必要ない事から、かなり幅広いスキル構成を組むことができます。いわば普段着。
②攻撃力特化型（画像中左）
旋律は攻撃Ⅳで攻撃力強化ⅥⅤⅤⅤと攻撃力に特化しており「レベルを上げて物理で殴る」といういにしえの格言通りの構成で、スキルやバフで攻撃力を上げれば攻撃力は2000を超えます。スタンなりなんなりで敵の弱点を攻撃した時に乱れ咲く三ケタダメージが美しい。ただし、①とは異なり切れ味が手数武器ではない点を加味してもかなり心もとないので切れ味サポートが必須。私はカイザー3か所で達人芸と併用する構成で使用しています。
③紫ゲージで殴る型（画像中右）
旋律は①②同様に攻撃Ⅳで、攻撃力をⅥⅤで高めつつ切れ味ⅤⅤで紫ゲージを出しているのが最大のポイント。正確な倍率はちゃんと分かっていませんが、紫ゲージによる切れ味補正が加わることで物理攻撃力が最大クラスになるらしい。しかし、紫ゲージを維持しないとその火力は②に劣ることからこちらも達人芸との併用が前提で、しかも下手に弱点以外の部位は殴れないため完全にソロ仕様です。そもそも狩猟笛は鈍器なのに切れ味というのはどういうことかはいまだに理解できないのですが、その辺の解釈は世界観勢に任せます。
④スタミナ苑（画像右）
基本構成は①と同じなのですが、旋律をスタミナⅣに変更しています。これにより攻撃力UP【小】+防御力UP【小】のお得旋律に加えて強走効果の旋律も吹けることから、マルチかつ双剣なり弓なりスタミナを火力に変える武器と共に狩りをする際を想定した構成になっています。しかしマルチだと肝心の双剣と弓が居ない。助けて。
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というわけで手持ちの狩猟笛の覚醒武器について列記してみましたが、このような感じで狩猟笛をあれこれ考えて使うのが楽しいです。最近はムフェトジーヴァを中心に野良を狩猟笛で使うことが多いです。部屋に空気を読まない感じで狩猟笛を担いだ眼帯をしたマイキャラが来ても、どうか暖かい目で見守っていただけると幸いです。
