サノジ・ログ

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【MHW: I】導きの地とは

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   そこそこ武器や防具のラインナップも増えてきたこともあり、導きの地に着手しています。以前記事にした時は古代樹、大蟻塚、陸珊瑚、瘴気が一体になっておりいかにも「エンドコンテンツっぽい」マップと若干皮肉めいた表現を使いました。しかし、冒頭のSSにある通り、ゾラ・マグダラオスの防具が導きの地解放でアンロックされて、少し印象が変わりました。なぜなら、EXゾラマグナ装備が導きの地解放でアンロックされたということは、もしかしたら導きの地は死んだゾラマグダラオスの上にあるのかもと思い至ったからです。

 

   ストーリーではアステラに来たマグダラオスはハンターに撃退され海へと帰って行きましたが、言葉を変えれば撃退されたことによって死期が近い龍が帰る地である場所に帰れなかったわけです。では帰る事が出来なかったゾラマグダラオスはどうなるのかというと、おそらく海中でそのまま死んでしまうのではないでしょうか。今回MHWの中で描かれたマグダラオスは撃退されて海に戻って行きましたが、撃退された個体以外のマグダラオスも全てが龍が帰る土地に辿り着けたわけではないと思います。そんなマグダラオスの死骸が海流に乗って寄り集まり、一つの島になったのが導きの地ではないかと想像しました。だから導きの地で採取できる素材でEXゾラマグナ装備がアンロックできると。

 

    もちろん理屈的に穴だらけの想像に過ぎないのですが、死したマグダラオスが豊かな自然と他では見られないモンスターが集まる場になったと考えると大いなる循環を感じ取れて、なんかいいなぁと思った次第です。