先日に引き続きOverwatchのハモンドことレッキンボールの練習クイックマッチの風景を動画にしました。正直字幕を入れるでもなく実況を行うわけでもないのであればPS4のデフォルトの動画編集機能で十分ということで、無意味に凝ったオープニングはなしで、単純に試合風景をトリミングしただけでございます。
使い込んでいくととても面白いキャラクターで、海外のストリーマーの動画をみつつ色々と練習しているのですが、その海外のストリーマーがハモンドを使う上での三大原則を動画にしていました。それは、
１．垂直（Y軸）の移動を使う事
２．キャラの特性を理解すること
３．いつ、どこへ、何に、どうやってダイブするか
以上の3つでした。
１はハモンド唯一の高火力アビリティであるフックを駆使したパイルドライバーを使えるということもさることながら、FPSゲームにおいてY軸方向というのは、自分で視点を向けないと見ることは少ないから、という理由があるからです。基本的にOWにおいて（というかFPSゲーム全般）自分をキルしようとしている敵は地上にいるので、当然と言えば当然です。しかも上を見て敵を撃っている間は地上の敵を無視してぼっ立ちしている状況、即ち他の味方が上を向いている敵を攻撃するチャンスも生まれます。
そのため、敵に飛び込むときはできるだけ敵の真上から飛び込むことで、敵の視覚的にも意識的にも死角となる位置から攻撃を仕掛けるのが重要というわけですね。
２については今のところ努力目標、３についてはOWにおいてダイブ構成が全盛だった時期があったのですが、ちょうどその時期にOWは全くやっていなかったので、そもそもダイブというのがよく分かっておらず、今のところ勉強中といったところです。
…以上を踏まえてとりあえず『仕掛けはフックを使ってパイルドライバーから入る』というのを半ば無理やりやることで癖をつけることで基本をしっかり身に着けるべく右往左往しております。敵のDVAを適当に見逃しているのは、変に倒しにいくよりも戦闘能力の低い中身の状態を維持した方が、相手に与えるダメージが大きいかなぁという事で無理して取りにはいっておりません。まぁもちろん状況次第で積極的に中身は取りに行くべきなのですが。
OWのハモンドは個人技が戦績にストレートに反映されるキャラクターだと感じているため、今は個人技を磨く期間だと割り切って遊んでいますが、こうやってトライアル&エラーを繰り返して色々な事を考えて遊ぶのはやはり面白いですね。
