サノジ・ログ

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【Overwatch】ハモンドほぼワントリックのランクマッチ旅(6)

youtu.be

 何かが起きているときは、誰かが動いているんやで、…っていうのをyoutubeの動画のタイトルにしました。

 

 ハモンドを使っての久しぶりの快勝ということもあり動画にしたのですが、この試合を改めて新機能であるリプレイで見てみると、相方タンクであったウィンストンが私のハモンドに合わせるように積極的に動いてくれていたのがとても印象的でした。試合中は「おっ、ウィンストン積極的に攻めてくれるな」程度の印象でしかなく、自分的にはPOTGになったイマテンでのパイルマインが良い動きだったぐらいの感想しかありませんでした。しかし、改めてリプレイで試合を見直すと、何かが起きているシーンには野良のウィンストンさんを初めいろいろな人が動いてくれていたことに気が付きました。

 

 このオーバーウォッチというゲームは普通のFPSとは違い、火力が高いもののHPが低いDPSキャラもいれば、火力が限定的ながら高い体力を活かして有利な状況を築くタンクキャラもいれば、それらのキャラクタを回復してその場で頑張らせ続けるサポートというキャラもいます。そのため、一人の技量でぐいぐい試合を動かすというのはかなり難しいです。では何が勝敗を分けるかというと、いかに自分とチームメンバーで協力して2vs1の状況を作れたかによります。それがオーバーウォッチというゲームの魅力であり、その難しさと決まった時の快感が発売されてから3年経ってもまだ遊びつつづけている理由の一つなのかなと。

 

 ぱっと動画を見ただけでは暴れて荒らして勝っただけにしか見えないかもしれませんが、勝つには何が重要かを改めて思い起こさせてくれた一戦でしたというお話でしたとさ。