ヌシ系統の敵と適当に戦うシリーズ『ヌシ戦紀』ですが、今回の相手はヌシ・タマミツネです。こやつは過去作MHXXで登場した天眼タマミツネと似た攻撃を仕掛けてきます。天眼タマミツネといえば強烈なボディプレスでゆうたやふんたーを悉く粉砕してきた強烈なボディプレスや引火性の泡をばら撒いての攻撃を思い浮かべます。ヌシ・タマミツネもこれらの攻撃をしかけてきますがさすがにMHXXの超特殊個体のように即死とはなりません。とはいえ非常に痛いダメージとなりますが。
天眼タマミツネといえばライバルと縄張り争いをした際に目を負傷し盲目となったものの、引火性の泡で目的との距離を測るというどこの座頭市だと言わんばかりの生態の持ち主でしたが、ヌシ・タマミツネは天眼とは異なり目を負傷した様子が見受けられませんでした。また、天眼同様引火性の泡を繰り出してきますが、ヌシ・タマミツネの場合この泡に被弾すると鬼火やられ状態になるので、やっぱり別の生き物なのかも。
さてそんなヌシ・タマミツネですが、動きがよく分かりません。前述の通り天眼との共通点は多いのですが、そもそもタマミツネ原種の動きもよく分かっておらずわりと今までノリでなんとかしていたツケが来た感じです。加えてまだまだ経験の浅い狩猟笛を使っていることもあり、ヌシの大技に見事に被弾して1乙しながらのクリアとなりました。
ただ爆破属性が普通に通る点や、大分後から気づいたのですが怒り状態時は尻尾の肉質がかなり柔らかくなるのでその辺を上手く突くこと、また何も考えずに使いやすい振りおろし→多重演奏を使わないという事あたりを意識して立ち回るようにすればなんとかなりそうな印象です。狩猟笛道の頂きへの道はまだ通そうです。