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【MHRise】98日目 続・笛修行 ヌシ重大事変 ヌシアオアシラ・リオレイア編

■ヌシ・アオアシラ重大事変


■ヌシ・リオレイア重大事変


先に結果だけ。連日記事にしている笛修行ルールでの重大事変系イベクエです。

こやつらに限らずイベクエ重大事変系の特有事項がいくつかあります。まず、登場するモンスターは最大金冠確定です。そのため攻撃範囲やリーチが長く、通常のヌシと同じ感覚で戦うことができません。次に、攻撃力が異常に高い点です。基本的に通常のヌシ相手でも被弾すると痛い技を食らうと剣士装備の防御力でも即死します。

狩猟笛でこれらのモンスターと戦う場合につらいのが、ハイパーアーマーを使ったゴリ押しがしづらい点です。狩猟笛の特色として、鉄蟲糸技のスライドビート・震打ともにダメージを半減するハイパーアーマーが付いており(震打は1打目ヒット後から2打目のモーション中〜モーション直後の間のみ)、モンスターの通常の攻撃であれば被弾してもダメージをカットしつつ攻撃を継続することができます。

しかし、重大事変のヌシモンスターの攻撃力の場合ハイパーアーマーで耐えても虫の息になるぐらいのダメージになるため、ハイパーアーマーの性能を活かした安直なゴリ押しはリスクリターンが合わないケースが多いです。加えて震打も通常よりも怯みが取りづらい関係上、計算のない怯みに期待したお祈り震打は技後の硬化時間(いわゆる後隙)を狩られて即キャンプ送りになることがままあります。

以上のように被弾が即キャンプ行に繋がるうえにゴリ押しは基本的に利かない相手なので、今まで以上に正確な立ち回りが求められる相手といえます。

ヌシ・アオアシラといいヌシ・リオレイアといいヌシモンスターの中でもこの2体は比較的与しやすい相手なのですが、慎重に立ち回りすぎてかなり時間がかかっていますね。慎重に立ち回ると手数が出ず、かといってガンガンいこうぜだとミスった時の被弾が即キャンプに繋がるというジレンマ。相手の行動に対するこちらの仕掛けの精度をもっと上げていかないとなぁ、というお話でしたとさ。