サノジ・ログ

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【MHW:I】金獅子との対峙

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 先日配信となりましたアップデート第一弾の追加モンスターである「ラージャン」と戦ってまいりました。渡りの凍て地にて角の折れたキリンが目撃され、その原因をさぐるべく大団長といっしょに行動、調査の結果キリンの角をへし折っていた生物の正体はラージャンでしたというのがストーリーの流れです。

 

 もはやかなり昔になってしまったMH2ではモンスターをペットとして飼うことができるシステムがあり、条件を満たすとMH2が初出であったラージャンを飼うことができました。ペットに餌を与えることもできたのですが、ラージャンのエサはキリンの角であったことから、まことしやかにラージャンはキリンの角を食べることであの強大な力を得ている』と語られていたのですが、まさか十数年ごしにそれが実現するとは思いませんでした。ラージャンがキリンの角をほおばるシーンは一見の価値ありかと思います。

 

 さて新装ラージャンと戦ってみた感想としては小さい、そして早い。従来作と比較するとかなり体躯が小さく、弓で弱点である頭を狙うのが素早い動きとあいまって結構難しく感じました。アクションは従来作とさほどかわっていないものの、『素早くパワフルだけど体力が低い』という牙獣竜種らしい特徴を持ったモンスターがMHWではいなかったために面食らいました。

 

 ただ最大の脅威はこれまた伝統の闘気硬化状態でして、従来作に比べると闘気硬化状態の危険度が段違いに上がっています。もっとも脅威となるのは雷光ビームと飛び上っての地面叩き付けでして、前者はほぼノーモーションでビームをぶっ放してきますし、後者は当たると即死級のダメージになります。対策として、前者のビームは歩いてきっちり軸ズラしをすれば当たりませんし、後者はそれほど困難なフレーム回避ではないので見てから回避ができます。しかしこの2つ、出かかりのモーションが割と似ているため、ビームを恐れて回避をすると飛び上っての地面叩き付けが回避の硬化時間にモロに突き刺さります。そのため、敵の攻撃をぎりぎりまで観察して歩くか回避をするかを考えなければなりません。

 

 今回のラージャンは『甘えた回避動作をきっちりとがめてくるモンスター』というのが戦った感想。この「甘えた回避動作」というは今割とメインで使っているランスを使う上でも課題である動作でして、ポリシーのないバクステや大バクステを使って被弾することが多い自分にとってなかなか大きなハードルになりそうです。いやまぁ初回は普通に弓を使ったんですけど。作成できる防具は弱点特効と匠にポイントが振られているので、近接を使う上では優秀なパーツになりそうですし、今一度立ち回りを見直しつつ素材集めをするためにラージャンと戦う頻度を増やそうかと思います。