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【Overwatch】ハモンドほぼワントリックのランクマッチ旅(4)

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 ほぼ記事と関係のない動画を貼っておきます。

 

 シーズン16が終わってみると、結果はSR2352という結果でした。シーズン16に参加できたのは6月に入ってからの約1か月程度と短い期間でしたが、認定マッチも含めると20勝8敗ぐらいと、かなり良い結果で終わることができました。ライバルマッチで遊んでいて感じたのはオリーサのピック率の高さ。オーバーウォッチの最新情報を常に仕入れているわけではないのであんまりよく分かっていないんですけれども、様々な強化が入ったおかげか、オリーサをピックする方が非常に多い印象です。特に防衛側。

 

 オリーサとタンクでタックを組むのはフレンドさんとたくさん遊んだ経験があるのですが、問題はメインにしているハモンドことレッキングボールとの相性でして、これが正直非常に悪い気しかしません。オリーサというキャラクタは敵の攻撃を防ぎ味方の攻撃を通すシールドを使い捨て方式で設置しつつ、他FPSでいうところのLMGをバリバリばら撒く動く固定?砲台のようなキャラクタなのですが絶望的に機動力が無いことから、戦況に応じてじりじり前線を上げたり下げたりするキャラです。一方ハモンドは何度も書いている通り機動力と堅さを活かして敵陣を荒らしまくるキャラクタでして、ある意味オリーサと対極に位置するキャラです。…そりゃ相性悪いか。

 

 というわけでオリーサに出てこられるとメインであるハモンドが出しづらい状況が続いており、オリーサと相性の良いタンクであるロードホッグを出す機会が増えています。ロードホッグというキャラクタは冷酷残忍な殺し屋という設定の通称豚と言われるタンクなのですが、様々な調整が入り、現状は敵をスタンさせた上に強制的に敵をこっちに引っ張ってくるフックを駆使して敵を殺して味方を守るというキャラクタです。機動力を生かして自衛能力の低いサポートを狩りにくる敵をフックで吊ってぶちのめす様は殺し屋というか豚というか守護天使(ガーディアンエンジェル)。

 

 してこのロードホッグというキャラクタはオリーサと相性が非常に良いです。機動力が遅いキャラクタなのでオリーサとも歩調を合わせやすく、オリーサが苦手な盾をガン無視して荒らしに来るキャラクタはフックで吊れば生きて帰ることができないため、敵もおいそれとこちらを崩しづらい状況を作ることができます。オリーサが射撃でソニックを撃ちホッグがそれを迎撃する様はまさにガイル。オリーサのアビリティであるストップ!(重力弾を射出して強制的に敵をその位置に移動させる)で無防備になった敵をロードホッグのフックで吊る…というのがこのコンビのコンボと言えると思います。

 

■参考

 

 しかしまぁなかなかこういう呼吸を合わせたストップ&フックは野良できないんですが、オリーサとロードホッグの相性が良く(本当は使いたい)ハモンドとの相性はかなり微妙なことから、妙にロードホッグの使用時間が増えています。記事のタイトルであるハモンドほぼワントリックの旅が詐欺タイトルにならないか心配な今日この頃。