ロールキューベータが終わりました。正確には記事を書いている9/3現在不具合なのかなんなのか、終了1分前の状態がずっと続いており完全に終わったわけではないようですが、まぁとりあえずの区切りということで今の記事を書いています。というわけでロールキューベータを各ロールごとに振り返りたいと思います。
・タンク 最高SR2758（プラチナ）
たしか2520からスタートして順調に上がり続けた結果、スキルレートは自己最高の2758となりました。躍進のきっかけは今まで使い続けたハモンドと、今シーズンに入って改めて使い始めたオリーサです。いつぞや記事で使っていてあまり面白みを感じないと書いたオリーサですが、以前オバ部でオリーサと組む機会が多く経験値があった点と、現環境ではオリーサは最も安定するタンクキャラの1人？であることも手伝って良い結果となりました。がっちりと構えて戦線をキープする格ゲーでいうところの待ちキャラのような立ち回りであるオリーサは格ゲームでも待ちキャラが多めであった私とどうも相性が良いみたいです。ハモンドを軸にしつつ、構成やマップ、戦況に応じてオリーサに変えるというピックの仕方をしていましたが、このランク帯に来ても一方的に勝つ/負けることが無い事を考えると、私的にまだまだ伸びしろがあるのがこのタンクというロールなのかもしれません。
・ダメージ 最終SR2372（ゴールド）
2310くらいからスタートしたダメージ（以下、DPS）ロールですが、最終的なスキルレートは2372でした。一応スタート地点からは上がっているのですが、やはり人気のロールという事もあってマッチング待ち時間が他ロールに比べて非常に長い事もあり、DPSはほとんど触る機会がありませんでした。DPSはオーバーウォッチにおいてストライカー的存在であるため、DPSが活躍できなければ負けるといっても過言ではありませんが、そんな中で使用していたのはしねしねおじさんことリーパーです。このキャラクターは初心者でも活躍できるキャラですが、交戦距離が近距離に偏っているキャラであるうえに、私の力量的には他のDPSでキャリーすることも難しいため、リーパーがすることではないかもしれませんが基本に忠実に盾割りに参加しつつタンクに圧をかけ、たまに強化されたシャドウステップで奇襲をしていました。
２２２固定での試合でDPSを触った感想としては、とにかくプレッシャーが大きい事です。前述の通りDPS=試合を動かすストライカーであるため、ころころ敵にやられているようではどう頑張っても試合に勝つことはできませんし、デスを恐れて引っ込んでいてはこれまた試合を動かすことはできません。DPS特有の戦況判断が非常に難しく、その分決まった時の快感とPOTGを取れた時の嬉しさはなかなか他のロールでは味わえないと思います。待ち時間が長い事もありこのロールをメインにすることはないと思いますが、今後要練習のロールだと思います。
・サポート 最高SR2530（プラチナ）
2340ぐらいから始まったサポートですが、最高スキルレートは2530でプラチナとなりました。このロールではほぼルシオのみを使っていました。もともとこのロールにおける私の引き出しは極めて狭く、使えそうなのはゼニヤッタのみだったのですが、クイックマッチで色々試してみるとハモンドと動きの思想が似ているルシオならできるのではという印象を持ちほぼルシオ専で挑んでみたところプラチナを踏むことができ、出来すぎの結果に自分でも驚きました。動きとしては軸になりそうなタンク、もしくはDPSととにかく一緒に動いて戦局に絡むことを意識していたのが良かったのかもしれません。
しかし、最終的なスキルレートはDPSと変わらない2300代まで落ちました。勝つときは勝つけど、負けるときはボロッカスに負ける感じで、戦績が全く安定しませんでした。要因としては同じサポートのキャラでまもメインヒーラーと呼ばれるキャラクタの引き出しがなかった点、あとはそもそもサポートの経験値が無さすぎる点だと思います。特に前者は割と致命的で、ゼニルシオなどのサブヒーラー同士で試合に臨むと割とひどい事になることが多かった気がします。練習するとすれば比較的ハードルが低めなモイラから手を付けることになるのかなぁと思っていますが、実際やるかどうかは分かりません。
☆
というわけでロールキューベータを振り返ってみましたが、モンスターハンターアイスボーンの発売日が迫っていることもあり、オーバーウォッチはひとまずこれで終了にしようかと思っています。しかし、いまだにやり切った感のないままやめるのもなぁ…という思いがあるのもまた事実。当面はMHW：IBをメインにしますが、合間合間に試合勘を落とさない程度には遊ぼうかと思っています。実際どうなるかは分かりませんが、ひとまずはオーバーウォッチは終了という事でアイスボーン発売日を待ちたいと思います。
