この一発を通す快感は格ゲーにおけるしてやったり感に通ずるものがある #overwatch2 pic.twitter.com/OIciP9eRuh
— Sasaming(ささみん) (@Sasaming333) 2022年10月29日
こんばんは。Sasamingです。
相変わらずモンハンと二束のわらじを履く格好でoverwatch2も楽しんでいます。初代overwatchからがらりとルールが変わったものの、overwatchを続ける原動力になっているのがハモンドことレッキングボールというキャラクターであることは先日記事にした通りですが、最近はラインハルトをピックすることが多いです。
ラインハルトというキャラクターは近未来SFシューティングという世界観を持ったoverwatchにあるまじき中世の騎士を彷彿とさせる堅牢な鎧と盾と近接武器とで戦うというキャラクターで、有効射程範囲にたどりつくのは割と大変ですが、一度近づいてしまえば低体力のキャラクター的には地獄でしかないという分かりやすいパワーキャラです。
初代overwatchではタンクが2名いた関係上味方を守るための盾を貼るための盾奴隷と揶揄されるキャラクターの筆頭格だったりしたのですが、5vs5というゲームルールになってそれに伴う強化も重なり、我慢は必要ながら自身で戦局をこじ開けたり逆に味方が戦局をこじ開けてくれたりしたときの爆発力には目を見張るパワーキャラの典型ともいえるキャラに変化しています。
ちなみに一人称は吾輩(わがはい)でして、良くも悪くもアナログなラインハルトととってもマッチしていて好きです。また、プレイヤー個人のハンドスキルの技量が戦局を左右する要素が少ないというoverwatchのゲーム性を体現するようなキャラクターで、見た目や戦術含めて好きなキャラクターの一人でした。
ただこの手の我慢して我慢して一発を通すという立ち回りは自分のギフテッド的な意味でのセンスに乏しく、初代overwatchにおいては一発の爆発力はさておき敵を荒らして優位な状況を作り上げるというレッキングボールであったり、格ゲーでいうところの待ちキャラであるオリーサなんかの方が安定して勝てるというギャップがありました。
この辺の自身の適性と自身の好みのギャップについてはいつぞや藍葉先生とお話しした時の動画を参照してください。
youtu.be
してoverwatch2おけるラインハルトがどうかといいますと前述のキャラクター性能的な部分は変わっていないのですが、ゲームルールが5vs5になったことから味方との連携の重要性が少し薄れ、自身の判断と行動でゲームを動かせる領域が増えた印象があります。ラインハルトの場合その判断を誤ると味方のところに生きて帰ってこれないということが往々にしてあり、その点については変わっていないものの、自分好みのキャラになったのではないかという印象があり、最近使用頻度が増えています。
もしかしたら動画で話した通り、ゲームルールが大きく変わったことにより自身の適性と好みの折衷点が合うキャラが増えたのかもしれません。まだoverwatch2はその真実を見極めるほど遊べていませんが、遊びたいという原動力が増えるのはとてもいいことだと思っているので、今しばらく睡眠不足の日が続きそうですというお話でした。