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【Overwatch】シーズン26を無理やり終えました

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シーズン26の終了は3月末ぐらいと勝手に思い込んでおりひたすら今まで触っていなかったハンゾーやアナをクイックマッチで練習していたのですが、3月9日でシーズン26が終わりという事を知り、慌てて全ロールの査定マッチを終わらせたところでシーズン26が終わりました。クイックマッチで練習していた成果が反映されるか…と思っていたのですが、どのロールも割と想定通りの結果と相成りました。本日はそれぞれのロールでライバルプレイで遊んだ観想なんぞを記事にしたいと思います。

①タンク(SR2647)
今までのメインキャラクタであったハモンドことレッキングボールをメインにして査定を終えました。現状さまざまな調整が入った結果、構成的な流行としてはハルザリことラインハルト-ザリアというOverwatchの基本にして王道構成がメタとなっているのが現状ですが、ハルザリ構成の経験値は低くないので査定マッチの結果は3W2Lかつ一方的な負け展開もほとんどない試合構成でした。

ただクイックマッチとライバルマッチの違いが顕著だったのが、(敵から見て)分かりやすい自分の仕掛けに対する敵の対応が段違いで、ミエミエの甘えたパイルで荒らしにいくと敵がしっかり対処してきて自陣に生きて戻ることができないということがしばしばありました。相手にCCスキル(スタンや凍結、ハックなど相手の行動を制限するスキル)持ちが居るのかいないのか、居てもそのアビリティを自分に使われるのか、などを見極めてそれなりの仕掛けをしなければならない点が今後の課題と感じました。

②ダメージ(SR2118)
Overwatchを再開して割と一生懸命練習したロールだったのですが、ふたを開けてみれば査定マッチの結果は2W3Lと負け越しでした。試合展開的にも味方となったタンクが頑張ってくれていると勝ち、そうでないと負けるといった感じでほとんど戦局に絡めなてない感がありました。かなり一生懸命練習して記事にもハンゾーですが、クイックマッチとは違いかなりマークが厳しく、本来なら敵DPSを取るというよりもむしろ敵タンクをいじめることで味方の戦局を有利にする立ち回りをしたいのにそれができないというシーンがかなり多かった印象でした。

これがどういう事かというと結局敵のDPS対私のハンゾーということになり、お互いキルが生まれなく痛み分けで終わる時間が増える、すなわち単純に5vs5で試合をすることなりそうなると味方の活躍頼みの運ゲーと変わらないという結果になってしまいます、というか事実このSRではそういうことでしょうね。ハンゾーのプレイ時間は結構伸びてますが、それだけではダメということでしょう。味方のタンク構成的にも厳しいときはもういっそマップや敵のDPS構成を考えず、リーパーあたりでタンクといっしょに敵陣をこじ開けるぐらいの立ち回りをやってもいいかもしれませんね。

③サポート(SR2359)
これまた記事にしたとおり、アナメインで査定マッチを2W3Lで終えました。私のプレイ時間が一番少ないのがこのサポートというロールなのですが、ふたを開けてみればプレイ時間が3倍以上違うダメージロールよりSRが上という始末。どうしてこうなった。サポート(特にアナ)はタンクにどれだけ頑張ってもらえる状況を作り出すかがポイントになると思うのですが、勝ったにせよ負けたにせよそれができた試合が多かったのでそこは自分を褒めていいかなぁと思っていたりします。

ただクイックマッチとは違い、ランクマッチのはアナに対するフォーカスが厳しく、自分が落とされてその間に戦局を敵に動かされるというケースが多かった印象です。アナにはスリープダーツという自衛手段があるにはあるのですが、発生にラグがある上に弾速が即着弾でないこともあり、当てるのが結構厳しいスキルです。敵に「こいつは与し易いサポートだ」と思われてしまうと自分が狙われて戦線が崩れ、取り返そうにもまた自分が狙われて…という負の連鎖に陥ってしまうことがままあるので、自衛手段を敵に当てるのはもちろんのこと、たとえ狙われたとしても味方にフォローしてもらえる立ち位置立ち回りを覚えるのが今後の課題だと感じました。



というわけでシーズン26のライバルマッチを期日ギリギリで駆け抜けましたが、やはりクイックマッチとライバルマッチでは勝負への真剣さ度合に差がある、と改めて知った次第です。クイックマッチでカジュアルに遊ぶのも遊び方の一つですが、ライバルマッチで真剣勝負をするのも悪くないですね。来シーズンは査定マッチ以外にもライバルマッチで遊ぶ機会を増やそうかと思います。