ムフェト・ジーヴァが解禁されました。ムフェト・ジーヴァはMHW：Iにおけるレイドボス的な存在でして、MHWの最後のターゲットであったゼノ・ジーヴァの成体？完全体？的な位置づけのモンスターです。レイドボスというだけあって、集会所で複数名による狩りが推奨されており、連日集会所は賑わっています。
システム的な話をすると、ムフェト・ジーヴァは地脈のエネルギーのエネルギーを吸い取って傷を回復するという性質を持っているため、クエスト時間20分の中で全3エリアのそれぞれで地脈のエネルギーを空にしないとそのエリアに留まり続けます。では地脈のエネルギーを空にするにはどうするかというと、ひたすらムフェト・ジーヴァを攻撃して体力を削り取っていくしかありません。また、特別有効な属性というものはなく、斬撃・打撃・射撃が通る部位が多岐にわたっていることもあり、複数名での狩りが推奨されているというわけです。
戦った印象としてはとにかく素早いうえに攻撃の頻度が高いため、ある程度慣れないと厳しい感じ。特にエリア2以降はMHWのベヒーモスよろしく敵視状態が発生するため、翼破壊に有効なガンナーで敵視状態になると攻撃が集中するため、偵察任務等で練習しておかないと厳しいかもしれませんね。
そういう厳しい戦いの報酬は覚醒武器と呼ばれるもので、簡単に言うとベースとなる武器を専用素材を使ったガチャでステータスを足して強化していく感じ。合計5個のステータス付加が可能で攻撃力UPや会心UPはもちろんの事、切れ味UP、果てはシリーズスキルをつける（シリーズスキルの1か所としてカウントされるようになる）ことも可能ですので、好みのステータスを付与してオリジナルな武器を作ることができます。
前作のマム・タロトとは異なり、ベースとなる武器はクエストを受注してクエスト開始時？に装備していた武器種が確定で排出されるため、そういう意味で前作よりは幾分かダルさはマシになっています。なんだかんだ武器を強化して今まで作っていたマイセットを作り変えていく過程が楽しく、そのせいか連日集会所に入り浸る日々が続いております。機会がありましたら、どこかの集会所でお会いしましょう。
