本日は表題の通り、私の推しウイスキーを3つ選んで紹介してみたいと思います。
きっかけとしてはXの方でフォロワーさんとウイスキーに関するやりとりがあって、自分のおすすめウイスキーを記事にしてみたいと思ったからです。
私とウイスキーの出会いはだいぶん前なのですが、それをコンプラがややこしいこのご時世に正確に書くといろいろ問題があるので、だいぶん前というぼんやりした表現にしておきます…w
20代になってから主にお酒を飲む先がバーになったこともあり結構たくさんの種類のウイスキーを飲んだのですが、3選をどう選ぶかの判定基準が非常に悩ましい問題でした。そりゃあ高価なお酒はとってもおいしいのですが、高価なお酒やレアリティが高いお酒を選んだところで飲めるチャンスが少ないものをお勧めしてもなぁ、という思いもあり。
いろいろ考えた結果今回の判定基準は、
①お値段はそこそこ(4000円前後)
②リカーショップを探せばある(ただし地域等による)
ということにしました。平たく言えば私がたくさん飲んだお酒ということになりますかね。というわけで私のおすすめウイスキー3選を以下で紹介したいと思います。
■ワイルドターキー8年(バーボン)
多分人生で一番飲んだウイスキー、というか現在進行形で飲んでいるのがこちらのワイルドターキー8年です。バーボンウイスキーは簡単にいうと主な原材料がトウモロコシなのですが、そのせいかやや甘めの味です。
こちらのウィスキーの最大の特徴はアルコール度数で、一般的にウイスキーのアルコール度数が42度前後なのですが、こちらのワイルドターキーはアルコール度数が50度あります。そのため、ただでさえアルコール度数が高い蒸留酒に慣れていない方には強烈に感じる一本だと思います。
ただ、このアルコール度数が慣れてくると癖になり、バーボンウイスキーの甘みと強いアルコール度数によるガツンとパンチのある味わいは、なかなか他のウイスキーでは味わえないです。ワイルドターキーにもいろいろ種類がありアルコール度数がここまで高くないシリーズのものもありますが、お値段もそこまで高くなく特徴ある味わいを味わうならばこのワイルドターキー8年をお勧めします。
興味はあるけどこのアルコール度数はちょっと…というかたは、水割りやハイボールにしてもおいしいので、割って飲む飲み方もおすすめですよ。
■タリスカー10年(スコッチ)
こちらはスコッチウイスキーですが、そのなかでもアイランズ(通称島もの)と呼ばれるスコッチウイスキーです。このウイスキーの特徴は少しの甘さと磯の香り&スモーキーさが入り混じった独特の味わいにあり、ウイスキーにあまり慣れていない方が飲むと顔をしかめることもしばしば。
ただその独特の味わいがかえってクセになり愛飲する方も少なくなく、私もその一人です。似たような味わいのお酒ではボウモアやラフロイグといったいわゆるアイラモルトのお酒がありこちらも愛飲していますが、私はこのタリスカーが一番好きです。
オススメの飲み方はハイボール。ソーダで割ることでこのお酒の特徴である独特の味わいを残しつつ飲みやすいお酒になります。
■ブラントン
最後はまたバーボンウイスキーになっちゃいましたが、ブラントンを挙げたいと思います。こちらはとても味のバランスが良く芳醇なバーボンウイスキーです。
最近はもっぱらバーボンウィスキーが好きで飲むことが多いのですが、以前はバーボンウイスキーを何となく毛嫌いしていました。というのも誤解を招くかもしれませんがバーボンウイスキー=アメ公が雑に作ったお酒というイメージがあったからです(今思えばひどい誤解ですが)。
しかし、その誤ったイメージを払拭してくれたのが何を隠そうこのブラントンだったりします。前述の2品と比べると際立ったクセのようなものはありませんが、とてもバランスが良く、ストレートで飲んでも美味しいですが、私のオススメの飲み方はオンザロックです。氷から溶け出した水が徐々にブラントンに混ざって行くことで芳醇さがより花開いて美味しく飲めます。
少し前は普通に買えていたお酒ですがどうも最近は品薄のようで、ネットショップでは万を超える価格となってますね…ただ置いてあるところには置いてありますし、バーなどではまだ見かけるお酒なので是非一度トライしてみていただきたい一品です。
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というわけでワイの推しウイスキー3選をお送りしましたが如何でしたでしょうか。冒頭申し上げた通り判断基準が難しいうえにいざ判断基準を決めて記事を書きながら色々確認してみたらブラントンが結構高値になってたりして、もうすでに判断基準破綻してるじゃねえかっていう。
ただ推しのウイスキーを上述の判断基準で選んだ場合即決したのがこの3本でした。この記事が皆さんのお酒ライブの一助になれば幸いです。
ってところで今日はこの辺で。