サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【MHサンブレイク】ガンランス道・戒


表題の通り、最近はガンランスを使っています。ガンランスはMH2から追加された武器種で、ガンの銘が入っている通り砲撃という機能を備えたランスと大楯を備え砲撃という相手の肉質を無視した攻撃とランスで攻撃するという武器です。

この武器とにかくシリーズごとに評価が乱高下する武器でして、仕様に穴があったり武器種の目玉である砲撃を使わないでランスで殴った方が良かったり、戦術が画一的なわりにマルチで回りに迷惑をかけたり…etc。ただ、そんな逆風の中でも愛好家は多く愛されている武器で、私もメイン武器にすることはなくとも全シリーズ絶対に触ってしまう武器です。

MHサンブレイクのアップデートにおいては「爆杭砲」が追加されて、当初単発の攻撃かと思いきや、爆杭砲を使用すると攻撃力と属性攻撃力が30秒間1.3倍というびっくり倍率の自己強化技であることが分かり、私もこれを使った殴りガンランスを当初よく使用していました。

…が、この立ち回りをするならそもそもランスを使った方がよくね?ということに気が付いてしまい、それ以降ガンランスはほぼ触ることが無くなってしまいました。



ただ、アップデートと愛好家たちが研鑽を重ねることでガンランスの立ち回りも変わってきており、現状強いといわれているのが「リバースブラストを使用した突撃フルバースト型」になります。上記の動画でも使用していますが、新鉄蟲糸技のリバースブラストで敵に突っ込み、空中叩きつけからフルバーストを叩き込む…というスタイルです。

リバースブラストはMHXXで新技として追加された際に業界に衝撃が走ったブラストダッシュの強化でして、モーションはブラストダッシュに似ていますが、盾を背にしているためか攻撃にスタン値が設定されているだけでなく、攻撃判定発生直前まで無敵時間があるという豪華仕様です。

リバースブラストで敵をいなしながら突っ込みフルバーストを叩き込むという動きですが、バージョンアップの中で「闇討ち」という敵の背後から攻撃するとダメージがアップするスキルが追加され、それがガンランスの砲撃ダメージにも適用されるということで、闇討ち+リバースブラスト+フルバーストで過去のガンランスからは考えられない高機動な動きでダメージを与えることができるわけです。

難点はとにかく操作がややこしい点で、リバースブラストはアナログスティックを入力した方向とは「逆」に進んでいくため、入力の際は気を付けないと明後日の方向に飛んでしまう上にそもそもガンランスの派生はかなり複雑怪奇であるため、結構練習しないと思った攻撃が出せません。

しかし、MHサンブレイクにおいてまだ触ったことがなかった戦術スタイルであるため、すべてが新鮮で楽しく狩場を駆け回っています。2ndキャラもいよいよ傀異克服系のモンスターも出てきつつあり、また装備更新の時期に来ているのですが、それがまた楽しくなってきています。みんなもガンランス使ってみようぜ。

というわけで今日はこの辺で。



 

【MHサンブレイク】片手剣紀行


最終報告がおおよそ1か月前になってしまうのですが、2ndキャラを片手剣メインで進めております。Rise・サンブレイクの系譜では片手剣はあまり使っていなかったのですが、2ndキャラで改めて片手剣と向き合ってみると、とても面白い武器ですね。

片手剣は過去MH3MH3GMH4ぐらいの間メインウエポンとして使っていた武器なのですが、その頃とは違いアクションの選択肢がヒジョーに多く適当に使っているとびっくりするぐらい火力が出ないです。

ただ使っているうちにいろいろ分かってきまして、まず鉄蟲糸技の風車。これがとにかく強力。なにせ非常に長い無敵時間を持っているうえに威力もなかなかの鉄蟲糸技となっています。上記ツイッターのひと狩り目のオロミドロ亜種戦の通り、相手の攻撃に割と雑にカウンターとして風車を使うと敵の攻撃をかわしつつ、一方的に鉄蟲糸技を差し込むことができます。

片手剣の過去作から続く宿命として、相手の攻撃をいなして攻撃を差し込まないととにかく火力が出ない片手剣において、この技の存在がとてもありがたく、敵の攻撃を見極め追撃が来なければ差し込み…というのを的確に行うとシッカリ応えてくれるありがたい存在です。

加えて滅・昇竜撃の存在。入れ替え技では前述の風車とトレードオフの関係にありますが、相手の攻撃を見切れば威力重視のカウンター技として非常に効果を発揮してくれます。サンブレイクにおいては朱と蒼で異なる入れ替え技をセットしておけるので、上記動画のように寝起きドッキリのような使い方もできます。

もともとMHRise~サンブレイクにおいてはMHWの系譜ではまった狩猟笛をメインに進めておりましたが、いろいろなスキルビルドがあるものの、基本の基本である7733があればよい片手剣のビルドは比較的ほぼ完成形のスキル構成が組みやすく、片手剣の動きが分かって獲物を揃えればそれなりの火力をしっかり発揮してくれる、というかもうすでにメインで使っていた狩猟笛と遜色ない火力を出せるようになってきました。

ワイの狩猟笛2500時間は何やったんや…

ただ敵との相性によっては全然狩猟笛も頑張れていて、打撃肉質に弱みがある甲殻種なんかは適当に組んだビルドでも全然勝負になったりします。2025年リリース予定のMHワイルズの足音が聞こえつつありますが、今は片手剣で2ndキャラライフを楽しんでます、ってところで今日はこの辺で。




 

【MHサンブレイク】2ndキャラを作って遊んでます


セールで買ったMHWですが、ひと段落付いたところで里の暮らしが少し恋しくなったのでMHサンブレイクに戻ってきました。サンブレイクはswitch版からsteam版に移行して遊んだ作品なのですが、いずれも狩猟笛をメインに進めていました。さすがに数千時間遊んだ作品をまた狩猟笛で始めるのものなぁ…ということで、セールで買ったMHWでメイン武器にしていた片手剣をメインに進めることにしました。

片手剣メインとはいうものの特に武器を縛って遊ぶつもりはさらさらなく、対戦ゲームとは違いのほほんとアクションゲームに触れていたいわけで、気になった武器はひとまずどんどん触っていくつもりです。

キャラ作りについてはずっと女性キャラクターで進めてきたので2ndキャラは男性キャラクターで進めようかと思いあれやこれやとキャラメイクをしていたのですがなかなかしっくりくるものが出来上がらず。

仕方ないので女性キャラでいろいろいじっていたらどう見てもダーリィ・ダガーなキャラが数分で出来上がってしまい気に入ったので、また女性キャラクターになってしまいました。キャラクリに費やした時間返せ。

www.snk-corp.co.jp
ということでカムラの里を右往左往しつつまずは下位→上位と歩を進めているのですが、やはりというかなんというかMHWと比較した場合アクションゲームとしての出来具合というか、キャラクターを動かす楽しみはMHサンブレイクの方が一歩勝っている感じがします。

しかし、物語の没入感という面ではやはりMHWが一歩勝っていて、基本なんか新しい敵がぞくぞく出てくるのを、さまざまなテクニックを駆使して淡々と倒していくのがMHサンブレイクという印象を受けます。

別にどちらが良いとかどちらが悪いというわけではなく最終的には好みの問題ですが、今は楽しくキャラクターを動かせるMHサンブレイクを改めて楽しんでいきたいと思います。


 

【MHRise/MHサンブレイク】37日目 高難度個体はキュラララララ

www.youtube.com
最後の追加モンスターである原初を刻むメル・ゼナですが、ストーリー上のクエストを終わらせたら終了…なんてことは全くなく、緊急クエストをクリアすると原初メル・ゼナと塔にて戦う高難度クエストが追加されます。塔でのクエストということで横やりが入らず純粋に原初メル・ゼナと戦えるクエストなのですが、さすがにそこは高難度クエストということで、攻撃力が非常に高い強力な原初メル・ゼナと戦うことになります。

そもそも動きの理解度がぜんぜんない上に、本クエストにおける原初メル・ゼナの火力が極めて高くかなりやりごたえのあるクエストということもあって、久しぶりに燃えました。いろいろ練習を重ねていくうちに立ち回りが安定するのがランスだったということもあって上記動画を撮った次第です。



して原初メル・ゼナ@ランスですが、動画ではガ性能2と煽衛2をつけています。この構成ならば大体の攻撃はガードダッシュ、できるところはジャストガードでたいがいの攻撃はノックバック無しで原初メル・ゼナの攻撃をさばくことができました。MHサンブレイクはスキル『ガード性能』以外にもガード性能を上げるスキルがあるのがとてもヨロシイ。なお鉄蟲糸技は安心と信頼のアンカーレイジです。

やることは至極単純でメルゼナの攻撃をガードなりなんなりでしのいでちくちく。原初メル・ゼナの攻撃パターンはいろいろあるように見えて、よく観察すると確定行動っぽいものも混在していますし、なんだかんだで通常のメル・ゼナの立ち回りが活きるシーンもあるのでそこは要練習でしょうかね。

最も気を付けるべきは体力が低下した後の激昂?状態。とにかく攻撃が苛烈ですが、ここで覚えておきたいのは11連コンボの存在だと思います。状態移行後の1発目はおそらく確定で11回連続攻撃がきます。構成としては、

(翼突き刺し→スイング)×2→サイコクラッシャー→尻尾突き刺し→扇状ブレス→サマーソルト→地面をえぐる突進→中空移動からの地面抉り→溜めからの拡散ブレス


以上のようになっています。切れ目が分かりづらいですが、最初は合間合間にへたに反撃を挟もうとせず、11回連続コンボを被弾せず凌ぐのが良いです。11連コンボの後は疲れたのかはたまた『ぐっ…沈まれ…俺の体っ…』と言わんばかりにキュリアに浸食されないようにしているのかかなり大きな隙ができますので、そこを狙うのが良いです。



メイン武器の狩猟笛はもちろんのこと、サブで使っている武器も含めて原初メル・ゼナでいろいろ試してみましたが、最も安定したのがランスでした。逆に最も安定しないのがメイン武器の狩猟笛っていう。さすがにMHRiseからメインウエポンとして使い続けた狩猟笛がこの体たらくというのは…なんかこう…魂的に負けた気がするので、そっちも練習します。


 



【MHRise/MHサンブレイク】36日目 激励珠とその効果


MHサンブレイクのVer16がリリースされました。ボーナスアップデートで公式には明言されていないもののどうも最後?のアップデートであることがにおわされています。公式では実はアマツマガツチが最後の追加モンスターの予定だったそうなのですが、ボーナスアップデートという形で原初メル・ゼナが追加されたようです。

私的にこのバージョンアップで追加されるモンスターも楽しみだったのですが、それ以上に楽しみにしていたのは装飾品の『激励珠』でした。MHFでも同様のスキルがあったそうですが、MHFは遊んでいないのでよく知らないものの明らかに狩猟笛向けのスキルっぽいので、その効果がどんなものなのかとても楽しみにしていたわけです。

ということで原初メル・ゼナをさくっと倒して激励珠を作り、その効果を試してみました。

■結果
・攻撃力+10(旋律やスキルとのシナジーは無し)
・効果時間は発動後20秒


まず効果発動の条件としては『旋律効果など、一定範囲内の仲間に作用する効果を発動する』とのことで、記載の通り狩猟笛の旋律発動がトリガーになります。してそこから修練場で様々なスキルや旋律を重ねてみていろいろ試してみたところ、上記のように純粋に攻撃力を+10するスキルのようでした。

重要な(というか残念な)点として、記載の通り旋律やスキルとのシナジーは無いという点です。具体的に言うとスキル『攻撃力UP』や攻撃力UPの旋律、気炎の旋律、力の護符力の爪等のアイテムによる効果が全て計算されたのちに攻撃力が+10されます。ですので、激励珠によって上がった攻撃力に対してスキルや旋律で倍々ゲームで攻撃力が上がっていくことはありません。

なんか微妙なスキル…

このスキルは一応スロットが1で発動でき、狩猟笛の場合ほぼ常時発動が可能なので、スロットの割に効果はそれなりといえるかもしれませんが、現環境スロット1に有用なものがぼつぼつあり、スロット2ほどの激戦区ではないにせよまぁまぁ競合することが多いです。そのため無理やりこのためにスロット1を使うまでもない…というのが正直な感想です。せめて笛吹き名人(狩猟笛の衝撃波ダメージ1.1倍+演奏攻撃のスピード1.1倍)の効果も加わってくれればと思うのですが。

というわけで待望のスキルでしたが、狩猟笛の環境を一変するようなスキルではないようですね(もちろんないよりあった方が良いですが)。


とりあえず追加されたストーリーは終えましたので、原初メル・ゼナの立ち回りを練習したいと思います。