表題のとおり、先日4月20日にMHサンブレイクver15アップデートが配信されましたね。かなりいろんなアップデートが施されていますが、目玉は何といっても上記SSのとおり嵐龍アマツマガツチが配信されたことといえるでしょう。
アマツマガツチはMHP3のラスボスを務めた古龍モンスターです。初出のMHP3ではユクモ村に普段は現れないはずのジンオウガを討伐するのがメインのストーリーラインで、そのジンオウガがユクモ村に降りてきた原因はアマツマガツチが霊峰というジンオウガの住処に陣取ったためでした。
MHサンブレイクのストーリーにおいてもアマツマガツチは重要なポジションを任せておりますが、それは実際にゲームで遊んでいただいて体感していただきたいのでこの辺にしておいて、アマツマガツチと戦うのはMHXの系譜以来というわけで懐かしい気持ちでアマツマガツチと相対しました。
アマツマガツチの行動をほとんど覚えていないだけでなく新たなモーションやギミックが追加されていたこともあり、かなり慎重に立ちまわった結果結構時間を食いましたが、なんとか初見でクリアすることができました。
MHサンブレイクで復活したアマツマガツチは『天候を操ることができる』ということで、従来のとおり水を操るだけでなく過去作とは違い雷や風を自在に操るということがかなりフィーチャーされているように思います。特にアマツマガツチ版エスカトンジャッジメントはアマツマガツチらしさを押さえつつもラスボスにふさわしい攻撃方法だなぁと感じました。まぁ避けるのはアナウンスもあるので簡単なんですが…
初回討伐にはもちろん狩猟笛を担いだのですが、狩猟笛との相性はあまりよくないように感じました。Ver15で狩猟笛の強化点として鉄蟲糸響打の強化時間が30秒→45秒に伸びるという強化が入ったのですが、アマツマガツチの攻撃はこちらが攻撃するまで時間がかかったりギミックを使って回避するものが多いので、旋律や鉄蟲糸響打のバフ等が切れやすいんですよねぇ。素材目当てで周回する機会があると思いますので、この辺は要練習ですね。
アマツマガツチといえば雷雨で真っ暗になっていた空が、アマツマガツチを討伐すると晴れ渡り虹がかかるという演出がとても印象に残りましたが、もちろんその演出は上記SSの通り健在です。それどころかクエスト出発時のファンファーレやアイテム取得時の効果音が全てMHP3当時のものに置き換わるというなかなか憎い演出となっています。演出含め当時勢の方もそうでない方も、楽しめるモンスターだと思います。
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今回のVer15アップデートでは、上記のアマツマガツチ以外にもいろいろな要素が追加されています。特に待望の装飾品である攻撃珠【4】・達人珠【4】が追加されました。それ以外にもマカ錬金では今までの護石をほぼほぼ過去のものにするレベルの護石を引ける錬金も追加されました。
今まで作っていたマイセットが割とまっさらになりそうなぐらいの更新になりそうで楽しい反面、もうぼつぼつMHサンブレイクも終わりに差し掛かっているんだなぁとすこし寂しい気持ちにもなりました。とはいえ既存のマイセットを見直してあらたなビルドを組むのはとても楽しいので、今はMHサンブレイクの新環境を大いに楽しみたいと思います。
