サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【MHRise】26日目 重ね着紹介


"九十の蛮族の軍勢"は恐るべき一族であった。敗れた部族の者たちから構成され、その者たちにはそれぞれの物語があった
(Diablo3『九十の蛮族の軍勢』の鎧装備)

本作でも重ね着装備が続投されていますが、私の重ね着装備のコンセプトはズバリ蛮族です。MHWIBから狩猟笛をメイン武器としているのですが、狩猟笛の持つ敵をぶっ叩いて攻撃するというワイルドさと、旋律という不思議なギミックを使って戦うあたりが蛮族とぴったりマッチしている気がしてとても自分好みです。

装いのモチーフは、冒頭の一節に記載の通りDiablo3のプレイヤーキャラクターであるバーバリアンのレジェンダリ装備『九十の蛮族の軍勢』装備です。前述の装備を完璧にトレースするとボーン装備一式になってしまうので、重ね着のキーになる頭のボーン装備を軸にアレンジをしていってます。

皆に助言を与えてくれるバーバリアンの長老には、顔を隠すという奇妙な習慣があった
(Diablo3『九十の蛮族の軍勢』頭装備)

こちらもDiablo3のフレーバーテキストより抜粋。戦に敗れた部族の長だから追われていて、常に顔を隠す必要があるのかなぁと色々と妄想が捗る素敵なフレーバーテキストだと思います。というわけで私の重ね着装備は顔が隠れるマスクタイプのものを軸にしていますが、その手の装備は少ないんですよね。しかしながら、自分のコンセプトに合ったものを軸にして、あれやこれやと試行錯誤を重ねる過程はとても楽しいです。

もはやDiabloの話をしたいのかMHRiseの重ね着の装備の話をしたいのかよくわからないことになってきてますが、限られた中で自分のやりたい事を色々試行錯誤して具現化していくのはとても楽しいので、まだ重ね着を試していない方は是非素材を集めて遊んでみて下さいというお話でした。


大戦の伝承によれば、あるバーバリアンは一度に4体の敵と戦い、最終的には一族を勝利へ導いたという
(Diablo3『九十の蛮族の軍勢』肩装備)

MHRiseにてこのコンセプトで遊想するには、カムラの里で育って村を守るハンターなったという主人公(=プレイヤー)の設定とは致命的にマッチしてない気がしてならないですが、そこはスルーで…w