サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【overwatch】オーバーウォッチアーカイブチャレンジ2021を終えました

f:id:sasaming333:20210411202709j:plain


表題の通りアーカイブチャレンジを全て完了させました。このアーカイブイベントはオーバーウォッチの歴史を追体験するPVE形式のモードとなっており、ストーリー任務はピックできるキャラクタも被りなしの4人固定となっています(選択ヒーロー自由のモードもあり)。今年度はそのアーカイブチャレンジの各シナリオに3つのチャレンジモードが追加されております(前年度もあったらしいですが)。


ヒーローの選択は被りなしですがチャレンジごとの制限はバラバラなので、制限に合わせてキャラクターのピックや戦術を考える必要があります。9つあるチャレンジモードでクリアには結構時間を要しました。ここでは特にクリアに時間がかかったシナリオの制限内容と簡易攻略を紹介いたします。


1.UPRISING(バレットプルーフ・バリア)
www.youtube.com


制限は『敵のバリアアビリティ破壊不可』です。シナリオ中盤から登場する盾持ちの中型機と最終目標であるOR14(オリーサのプロトタイプ)は盾持ちの敵なので、何の対策も無しにキャラクターをピックしてしまうと防戦一方で何もできなくなってしまいます。オススメのピックはソンブラ。ソンブラのハックやEMPを受けた敵キャラクターは一定時間全く動けなくなるため、中型タイプの敵キャラクタが出てくる場所を覚えて使っていくとクリア率が上がります。


動画では私はハンゾーを使っていますが、これはゲーム後半のOR14+固定砲台バスティオン対策です。失敗するときはたいてい最後のOR14戦+固定砲台バスティオンでジリ貧になって終了というパターンなので、OR14と固定砲台バスティオンを手早く処理することを狙っております。


2.RETRIBUTION(クロース・クォーター)
www.youtube.com


制限は『プレイヤーの近くにいる敵のみダメージを与えられる』です。この制限があるためスナイパー系は役に立ちづらく、ピックできるキャラクターはかなり限られます。動画ではシンプルにロードホッグを使っています。ロードホッグのメインウエポンは近距離で力を発揮するショットガンかつ敵を自分の近くに引き寄せるチェインフックというアビリティを持っています。それだけでなく高い体力と自己回復、そしてPVEイベントのボスキャラクタである『ヘビィユニット』に対して非常に有効な攻撃手段であるULTアビリティ『ホールホッグ』があるため、まさにこのチャレンジにうってつけのキャラクタだと思います。


3.STORMRISING(ストーム・レイジング)
www.youtube.com


制限は『一部の敵が激昂しており、激昂している敵を倒すと怒りが周りの敵に伝播する』というもの。激昂している敵は攻撃力・防御力がアップしており、後半に登場する強力な敵が激昂状態になると火力が上がるわ固いわと手が付けられなくなります。おそらく今回9つあるチャレンジの中でも最もクリアが難しいチャレンジだと思います。今回動画ではトールビョーンを使っていますが、タレットによる自動攻撃と威力が高めのメインウエポン、そしてヘビィユニットに対して強力なULTアビリティ『モルテンコア』を持っており、PVEにおいてかなり強力なキャラクタです。


このチャレンジのクリアに必要なのはキャラクタの構成やら何やらよりも、激昂していない敵から片付けることで、できるだけ激昂状態を伝播させないことです。考えなしに敵を倒していくと回りすべてが激昂状態ということもザラなので、なかなかクリアができない方は敵を倒す順番を意識するとよいかもしれません。



というわけで動画三本立てでアーカイブチャレンジ2021の模様をお送りしました。対戦ゲームであるオーバーウォッチですが、この手のPVEイベントはやり応えがあって非常に楽しいです。4月末までイベントは開催中ですので、是非一度遊んでみて下さい。