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【MHWIB】狩猟笛各アクション評 音符1編

狩猟笛の扱いにもだいぶん慣れてきたので、ここらで狩猟笛の各アクションの解説的な事をしてみようと思います。1回目の今回は音符1系統のアクションになります。なお、各モーション値については笛wikiさんの数値を参考にしております。

■目次 

1.左ぶん回し(N状態で△)

左のやや低めの位置からほぼ水平に右に向けて笛をぶん回すアクションで、モーション値は22。出があまり早くなく威力も低めで、笛を使う際に重要な自己強化を演奏するために必ず出す必要があるアクションなのに性能的には非常に微妙です。
音符1を溜めるならば威力は期待できなものの振りの早い柄攻撃で代用が可能ですし、旋律が揃っているという前提はあるものの、モーション的にほぼ同じで威力の高いN演奏攻撃があります。

以上のことから基本ムーブにもかかわらず使いどころがかなり限定的なアクションです。


2.前方攻撃(レバー入れ状態で△or抜刀攻撃)

背中⇒頭上⇒前方へと笛を振り下ろすアクションで、モーション値は28。大剣や太刀の抜刀攻撃に似ているアクションで、正面のやや高めの位置にある場所を狙ったりするのに有効です。しかし、狩猟笛という武器に慣れると評価が変わってきて、攻撃できる高さで言えば立ち位置こそ慣れが必要なものの高い位置に攻撃ができる&出が早い右ぶん回しがあり、威力面でいえば機動にクセがあるものの前方叩きつけの約1.3倍威力がある後方攻撃があります。

狩猟笛は癖のあるアクションが多い中体感で出しやすい素直なアクションですが、狩猟笛に慣れれば慣れるほど使用頻度が下がっていくアクションです。逆に言えばこのアクションに頼るシーンが少なくなってきているということは狩猟笛の動きに慣れてきていたことの証左になるかもしれませんね。


3.音符1攻撃の総評

音符1は自己強化、すなわち狩猟笛を使ううえで絶対に使用する必要がある旋律を揃えるのに必要なアクションですが、狩猟笛に慣れれば慣れるほど使用頻度が低くなるという因果なアクションが音符1系のアクションです。正直旋律を揃えるために音符1を出すなら柄攻撃でいいですし。とはいえ狩猟笛は旋律を揃えることが重要である武器である関係上完全に死んでいるモーションは一つもないので、使いどころはしっかり覚えておきましょう。