もともと好きで視聴していたディスカバリーチャンネルですが、最近はYoutubeでもチャンネル開設をしたうえに無料で見放題のdplayという公式アプリを展開しており、日々楽しくディスカバリーチャンネルを視聴しています。お勧めしたい番組は色々あるのですが、今回は男の料理『ノマド・シェフ』をご紹介いたします。
この番組はシェフで冒険家でイケメンというというどんなチート野郎だと言いたくなるようなジョック・ゾンフリロさんが世界各地の食文化に触れ、それを自分流にアレンジしてお客さんに提供するまでを描いているドキュメンタリなのですが、↑に貼っているのは日本の屋久島を訪れた回になります。
日本では魚介類や新鮮な動物の刺身は（苦手な人を除けば）違和感食べますが、外国人の方にとってはかなりの冒険なのではと思います。…が、この人なんでも食います。とてもおいしそうに。特に欧米圏の方は絶対に食べないといわれているタコも生で食ってます。実は（というほどでもないですが）私の兄妹は外国人と結婚していまして、日本にも来訪したことがあります。日本食も好きで食べていたのですが、タコと納豆だけは食えませんでした。
少し話が脱線しましたが、屋久島でさまざまな日本の食文化に触れた後は、それをアレンジしてレストランでふるまいます。さてどんな料理が出るかは見てのお楽しみ。
タコも白子も日本人の自分にとってなじみの深い（というかむしろ好物）食材ですが、自分が異国に行ったと仮定して、自分の価値基準からかけ離れた料理や食材が出てきたときにジョックと同じようにふるまえるだろうか…と考えると、到底無理だろうなぁと思います。私がこの番組に引き込まれた理由は、異国の文化に先入観を持たずリスペクトを忘れないジョックの姿勢かもしれません。
