サノジ・ログ

無益な行いの、この上ない、常に新鮮な楽しみ

【MHRise/MHサンブレイク】16日目 サンブレイク・マルチ・ボウガン

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先日アップデート後初となる配信を行いました。追加されたモンスターとはすでに一通り戦い終えて気になる防具等も作っていたので、もっぱら傀異討究クエストという名のギルドクエストやんけ節子なエンドコンテンツのレベル上げをする模様をお送りしておりました。

傀異討究クエストは今回のバージョンアップで追加された要素なのですが、強さが固定の傀異化モンスターと戦うのではなく、戦うごとに各クエストのレベルが上がっていき、そのレベルに応じて敵が強くなるとと同時に報酬も良くなっていくというものです。

前述のとおり完全にMH4時代のギルドクエストを彷彿とさせる内容になっていますが、良い武器防具を発掘するMH4時代のギルドクエストとは異なり、傀異討究クエストにて得た報酬(=ガチャ用素材)を使って既存の武器のスペックを強化したり、防具に新たなスキルを付与したりできるようになります。

まぁ理想を目指すとなると完全に沼にハマりそうな要素ですが、単純にスロットが増えたりするだけで一気にビルド構築の幅が広がったりしますし、ガチャに要求される素材数などもそこまで辛いわけではないので、今後ゲームをじっくり遊ぶ上でのモチベーションに繋がりそうな要素で、実際遊んでいて楽しいです。

というわけで例によって部屋を開けて遊んでいたところ、今回は奇特にも遊びに来てくださった方もいらっしゃって、楽しくマルチプレイをすることができました。今回遊びに来てくださったsakusanさんはライト・ヘビィを主に使っておられましたが、サンブレイクになってあまり出会わなくなったヘビィボウガンを使うハンターさんとご一緒できる機会があった良かったです。

MHRiseの時に少しヘビィを使っていましたが、よく考えると私自身シールド付きのヘビィで遊んだことが全くなく、アタッチメントにシールドを採用すると同時にスキル『ガード性能』をからめて安全性を確保し、それこそ固定砲台のように弾をばらまくヘビィ運用をしておられる姿がとても新鮮でした。

こういった気づきと出会いこそマルチの楽しみの一つなので、今後も配信を行う際は部屋を開けて遊ぼうと思いますし、自分もいろいろな方と遊んでいくようにしようと思いましたというお話でした。
 

【MHRise/MHサンブレイク】15日目 新スキルの巧撃が狩猟笛装備を一新した


公式からのアナウンス通りMHサンブレイクのVER11.0.1が配信されました。大きめのアップデートで、新モンスターとして紅蓮滾るバゼルギウス・リオレイア希少種・リオレウス希少種・ナルガクルガ希少種が追加されています。いずれもMHWシリーズからの続投で、ナルガクルガ希少種に至ってはMH3G以来の参戦で、感慨深い方も多いのではないかと思います。

傀異討究やらなにやらいろいろなやりこみ要素的なものが追加されていますが、個人的に今回のアップデートで刺さったのは狩猟笛関連の装備が一新できそうなスキルがついた防具が追加されたことです。具体的にはナルガクルガ希少種の防具についている新スキルである『巧撃』です。

巧撃の効果

巧撃の効果は『敵の攻撃と回避動作のフレームが一致したとき攻撃力UP』という効果なのですが、その効果がかなり高く、最大のLV3にすれば一時的に攻撃力が+30という破格の性能になっています(雑な測定ですが、効果時間は20秒ほど、旋律モード奏の演奏攻撃による回避では効果の発動は確認できず)。装飾品はVER11.0.1現在なく、ナルガクルガ希少種の腕装備と脚装備にそれぞれポイントが割り振られています。

笛の重要なダメージソースである衝撃波攻撃は攻撃力×切れ味(会心は無効)の肉質無視攻撃である関係上狩猟笛を使うときはとにかく攻撃力が欲しいのですが、スキル『攻撃』以外の攻撃力UP手段が追加されたのは大きな変更点です。

本作は回避動作の無敵フレームが4Fらしく従来作に比べるとかなり短いのですが、幸いにもナルガ希少種の腕装備には巧撃のスキルポイントに回避性能LV3がついているため、4スロットでLV2ポイント稼げる装飾品もあるため、最大の回避性能LV5にもっていくことも簡単です。

狩猟笛には他武器のようなカウンター技がないため、敵の攻撃の捌きは立ち位置で回避するかフレーム回避するかハイパーアーマーで耐えるしかないのですが、そのフレーム回避がそのまま攻撃力UPのチャンスとなるため、狩猟笛のシステムと相まって有効な選択肢になりそうです。

ここまでメリットばかり挙げてきましたが、デメリットは巧撃はあくまで回避動作で敵の攻撃を回避することがトリガーになる点です。敵によっては回避動作よりもむしろ立ち位置を調整して敵の攻撃をさばくのがメインになる敵も居ますし、そもそもフレーム回避は失敗する=被弾となることがほとんどですので、一概に強力なスキルというわけではありません。敵によっては従来のスキル『連撃』を採用した装備も併用するのがよいでしょう。

巧撃を絡めた狩猟笛のスキル構成例

頭:ゼクスヘルム
胴:クシャナX
腕:月光【手甲】
腰:ジャナフXコイル
脚:月光【具足】
石:攻撃3・LV3スロ

ここにもろもろの装飾品を突っ込んで、攻撃LV7・回避性能LV5・匠LV4・巧撃LV3・業物LV3・気絶耐性LV3・笛吹き名人LV1・よろけ無効LV1・連撃LV1・刃鱗磨きLV1+αを発動させています。

少し長くなったのでスキル構成は一部割愛していますが、上記SSのように火属性の笛を使う際は火属性強化LV5などを追加して火力の底上げが可能です。

ナルガ希少種の防具には匠のスキルポイントが割り振られているので、匠で切れ味を伸ばしやすくなりました。バージョンアップ前は匠のスキルポイントに関連するお守りをあまり持っていなかったので、極小の紫ゲージを剛刃研磨でキープする構成が多かったのですが、巧撃を絡めつつ匠を伸ばせてかつ火力も上げられるということで狩猟笛装備のマイセットがほぼ一新されましたw



ということでバージョンアップされたMHサンブレイクですが、いろいろと追加された要素よりも狩猟笛の装備が一新されたことに感激して記事を書いてしまいました。もちろん傀異錬成などのシステムも楽しそうなので、一新された装備と共に追加された要素を楽しんでいきたいと思います。
 

【MHRise/MHサンブレイク】14日目 共鳴音珠を使おう

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ようやく忙しい時期を越えてひと段落つきましてメインウエポンの狩猟笛作りに勤しんでいるのですが、めぼしい笛の最終強化は終わったのでいろいろと運用方法を考えていくべく様々な組み合わせを試しています。本日はその中で共鳴音珠を使った立ち回りを考えてみることにしました。

共鳴音珠とは

共鳴音珠は翔蟲を使って地面に繭のようなものを設置する鉄蟲糸技です(2ゲージ消費)。設置した繭は旋律が発動すると、発動した旋律+衝撃波ダメージ+攻撃力UP旋律を発動させます。一応設置モーションにも斬撃属性の判定がありますが、それをメインにすることは基本的にありません。

特筆すべきは攻撃力UPの旋律がない狩猟笛でも攻撃力UPの旋律を発動させることができる点です。MHサンブレイクにおいては狩猟笛も属性値が重要なダメージソースになりますが、属性値が高い笛は軒並み攻撃力UPの旋律がないので、入れ替え技の候補として共鳴音珠が挙がるというわけです。

共鳴音珠と相性のよい狩猟笛・神響・雷禍啼哭

共鳴音珠は前述のとおり、発動した旋律+衝撃波ダメージ+攻撃力UP旋律が発動します。そのため攻撃力UPの旋律がなく、効果時間のない旋律を持っている笛との相性が非常に良いのですが、そのなかでも特に相性が良いのが神響・雷禍啼哭です。

この笛は攻撃力UPの旋律が無くしかも赤旋律が体力回復【大】となっているため、共鳴音珠を使って運用すれば体力を回復しつつ攻撃力UPもしてくれるようになります。上の動画のように多少ダメージを食らっても回復しながら攻撃を重ねることも可能です。傀異化モンスターは火力が非常に高いものの、気にせず殴り続けることができることも。

なお、赤旋律の重要性については下記の過去記事を参照してください。

sasaming333.hatenablog.com

そもそも神響・雷禍啼哭は攻撃力は低めながら切れ味が割と優秀かつ、雷属性が60とかなり高いため、雷属性に弱い敵と相対するときに使いやすい狩猟笛です。MR版の百竜ノ淵源のレア素材が必要ですが、作って損はない一品です。



というわけで共鳴音珠を使った立ち回りの模様を記事にしました。共鳴音珠はMHRise時代震打のカゲに隠れてしまって使うことはほぼなかった技ですが、疾替えシステムが追加されてようやく陽の目を見ることができそうですね。

今回例に挙げた神響・雷禍啼哭以外にも使うと面白そうな狩猟笛もあるので、いろいろと楽しんでいきたいと思います。

 

【MHRise/MHサンブレイク】13日目 流しの蛮族

記事の内容と関係ありそうでほとんど関係ありません

今期はいろいろとイベントがあって忙しいなぁと思っていたのですが、想像以上に忙しく、昨今の流行り病とあいまってなかなか趣味活動に時間を費やすことができませんで更新期間が少し空いてしまいました。

サンブレイク自体は遊んでいるのですが、傀異化素材を使った武器の最終強化自体進めているものの傀異化モンスターと戦い続けると辟易してくるのもまた事実であって…ということで、流しの蛮族として最近はマルチプレイの配信を行っている方のところへお邪魔しています。

マルチプレイでのメインウエポンはライトボウガンでして、いつぞや記事にした回復弾を含めた縁の下の力持ち的なスタイルが相変わらず面白いので、その立ち回りをメインにして遊んでいます。が、狩りを重ねて思うのは自身の習熟度の低さですね。

これまたいつぞや記事にしたときの一文を引用すると、

そもそも回復弾を撃つという行為は余計なおせっかいである、という性悪説的な考え方を持っていて、回復弾を撃って余計なおせっかいをする以上、自分が被弾してピンチに陥る状況は可能な限り避けなければならないと思っています。

【MHRise】101日目 回復弾運用のロジックを自分なりにひも解く

といっておきながら、苦手モンスターに相対した時にどうしても被弾がかさんだり、キャンプ送りにされることがしばしばあります。

サンブレイクがリリースされてハンターが強くなる要素が多数追加されましたが、それに比例するようにモンスターも強くなっていますので、自身のスキルを上げないといけないのですが、やりたいこととそれに必要な技量がまだまだ比例していないのが正直なところです。

前述の回復弾運用は単独狩猟の技量が一定水準にあることが大前提であると考えていますが、まだまだ修行が足りないなぁと思もいつつ、それを気づかせてくださる機会をもらえるいろいろな方との交流に感謝して引き続きハンター生活を楽しみたいと思いましたとさ。

 

【MHRise/MHサンブレイク】12日目 練習します

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練習します(は?)

しばし夜勤が続いていてなかなかブログの更新だったり配信だったりができなかったのですが、ようやくひと段落ついたので配信を行いました。しかしまぁ笛の立ち回りのひどいことひどいこと。ここ最近さまざまな武器を作るべく、現状最終強化に必要となる傀異化素材を集めるためにひたすら別武器を使っていたため狩猟笛を使っていなかったのですが、そのせいか割と立ち回りが残念なことになっていました。

傀異化モンスターは体力・攻撃力共に高いので、序盤に出てくるモンスターといえ『ちゃんと』立ち回りをしないといけないのですが、カウンター系の技があるので結構雑に立ち回ってもフォローが利くタイプの武器ばかり使っていた関係上、ちゃんと立ち回ることを完全に忘れていたように思えます。

『ちゃんと立ち回る』というのは抽象的な表現ですが、要は相手の行動をしっかり観察して攻撃するなら攻撃する、回避するなら回避するということです。狩猟笛は別に弱い武器ではないと思いますが、位置取りと回避で敵の攻撃をすべて捌かないといけませんので、雑に動いてると配信のように被弾がかさんでしまいます。

MHRiseの重大事変系モンスターと立ち回るとき同様に、ハイパーアーマーで耐えても攻撃が多段ヒットして余計にひどいことになるケースが多いので、ハイパーアーマーで耐えるという選択肢はあくまで緊急回避というぐらいに考えておいた方が良いですね。

…などなど、立ち回りにおいて反省点の多い実況配信となりましたが、これを機会に改めて真面目に立ち回ることを心がけたいと思いましたとさ。  

【MHRise/MHサンブレイク】11日目 散弾速射ライト+適正射撃法

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表題のとおり、散弾速射ライトに入れ替え技である適正射撃法を使っての狩りの一コマです。一通り集会所クエストをすべて終わらせたのですが、現状武器の最終強化をするには傀異モンスターを狩って得られる素材が必要となるので傀異モンスターを狩る必要があります。しかしその傀異モンスターとの戦闘がめんどくさいんですよね…

従来作では一通りストーリー部分を終わらせると序盤に登場するモンスターと戦う必要性が薄れてしまうので、戦う相手がわりと固定化されがちでした。ですので、序盤に登場する相手であっても強化されたモンスターと戦うというシステムはわりと面白いと思うのですが、やはり連戦していると食傷気味になってくるわけでして。

というわけでいろんな武器の練習もかねて色々と遊び方を変えているのですが、その一環として散弾速射ライトを試してみた次第です。



散弾LV2が速射対応となっているライトボウガンはいろいろあるのですが、そのなかでチョイスしたのはMHFから電撃参戦したエスピナスの素材を使って作成できる『ローゼンズィーゲン』です。

選んだ理由としては高い攻撃力と+10%会心である点もそうなのですが、何より散弾LV2が歩き撃ち・歩きリロードに対応していた点です。散弾で立ち回る場合有効射程距離が短い関係上機動力がとても大事なので、歩き撃ちと歩きリロードに対応のライトボウガンは利便性が高いです。

…というのはだいぶ建前で、敵と相対しながら細かく立ち位置を変えて動き回れるタイプの武器が好きなので、ローゼンズィーゲンを選んだ次第。

散弾はダメージが小さいので中途半端に攻撃力を上げるよりも、会心率を上げて会心を出した方がいいっぽいので会心率を上げる構成で装備を組みました。今回はマカ錬金でたまたまスキル渾身LV1の大小小というお守りを引き当てたこともあり、渾身で会心率を底上げしています。

今回は武器のデフォルトの10%+スキル『渾身LV3』による30%+スキル『見切りLV2』による10%+スキル『弱点特効LV3』による50%で、弱点射撃時会心100%を実現しましたが、散弾メインの場合結構コロリン回避でスタミナを消費することがあるのに渾身との相性ってどうなの?という感じがしないでもないですが、まぁいいです。

散弾速射の立ち回りはアイスボーンの時もぼつぼつ使っていましたが、近接の手数武器のような独特の疾走感があって結構楽しいです。正直エイムはそこまで重要ではない戦術だと思いますので、近接メインの方も是非一度試してみてください。

 

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【MHRise/MHサンブレイク】10日目 弓の使用感は?

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リリースから3週間程度経過し落ち着いてきた感のあるMHサンブレイクですが、そろそろ別の武器にも着手しようということで最近は弓を使用する機会が増えています。

弓はMH2から追加された弾+属性で攻める遠距離武器で、適正距離で射撃ができれば大きく火力が伸びる武器でしたが、MHWでシステムが一新されタメを維持したまま前後左右に移動できるチャージステップを駆使してひらりひらりと身を躱して攻撃していく武器へリファインされました。

前述のとおり弓で火力を出す場合適正距離で射撃ことで火力が伸びる武器でしたが、弓のシステムがリファインされたMHW以降適正距離の概念はアバウトになり、あまりに近づきすぎたり離れすぎたりしない限りダメージは上昇はしないが下降もしないという形になりました。

これについてはMHWは高低差含めて地形がかなり複雑であったため、状況によってダメージが変化してプレイヤーに余計なストレスを与えないように配慮したと勝手に思っております。

MHRiseにおいても基本的にこの考え方を踏襲していたと思うのですが、サンブレイクにて状況が一変しました。それは新入れ替え技の矢強化です。この入れ替え技は距離補正にさらに厳密な判定が付き、ベストの距離で射撃すれば物理・属性どちらも威力が高くなるという入れ替え技です。まさかの原点回帰。

補正にかなりのプラスがつくにも関わらず翔蟲ゲージの消費は1つかつ効果時間も長いと付け得感満載の入れ替え技で、しかもベストショットとなる距離についてはスキル『弾道強化』で伸びるというのですからこれは使わざるを得ない。

…しかし動画で使った拡散弓(正確には射撃タイプ:拡散)はどうやら弾道強化の対象外っぽいので、なくなく別の攻撃スキルに入れ替えました。拡散弓を使う場合はMHRiseから続投された剛力の弓がけの方がよさそうですね。とはいえ拡散弓に効果がない入れ替え技というわけではないので、練習のしがいのある組み合わせなのかも。



あと動画のなかで随所に使っている疾替えによるスタミナ回復もうれしい変更点ですね。どういうことかというと記載のとおりで、弓のタメ中に疾替えをすると疾替えモーションをしてその間スタミナが回復するのですが、その間弓のタメは維持されており、高レベルのタメを維持したままスタミナを回復することができます。つまり、射撃→剛射→疾替え→射撃…なんかをほぼスタミナを消費せず使用することができます。

何気に俺らの手で射撃レボリューションっていう言葉を作って本気で弓業界を変えようって言ったんちゃうんの、マインド変えろて言うたやないか!というレベルの変更点ではないのかと思うのですが、実際弓はステップ(身躱し矢斬り)射撃キャンセル剛射というDPSが高い連携があるので、動画のように敵のダウン時等にスタミナが切れそうなシーンでもダメージを落とさないために使う、というのが現状ベストな気がします。



という風な感じで弓を最近は使っています。いろいろと弓のラインナップをそろえてみましたが、期待の新入れ替え技の対象外である拡散弓が一番楽しくて、結局拡散弓ばかりが揃っていっている状況です。連射貫通も作らないとなぁ。

本作でも強力かつ練習しがいのある楽しい武器だと思いますので、ぜひ使ってみてくださいませ。