タイムラインが鉄拳鉄拳とにぎわっているのでよく調べてみたら鉄拳シリーズの最新作である鉄拳8がリリースされたんですね。正直来年の1月がリリース日だと思っていたら今年だったという。 鉄拳シリーズは初代から5(と5のバージョンアップ版である鉄拳5DR)ぐらいまではゲームセンターで楽しく遊んでいました。しかし鉄拳6 がリリースされた時期くらいからゲームセンターが街からどんどん消えていった時期で、私自身が住んでいた地域でゲームセンターで遊ぼうと思うと、思いっきり繁華街にいくか思いっきり離れた土地にいくしかないっていう。 当時だれしも『ホーム』のゲームセンターがあり、そこでのコミュニティに所属しているうケースが少なくありませんでした。私もそうだったのですが、やっぱりそういう友達・知り合い達がいることが鉄拳のモチベーションだったこともあり、ゲームセンターに行かなくなって以降、鉄拳シリーズはほぼ全く遊んでいませんでした。 あ、正確には鉄拳7 は少し遊んでました。ほぼコンボ練習して満足してそのまま終わった感じですが… ただ自分自身だいぶんおっさんになってきており、格闘ゲーム で楽しく真剣に遊べる時間はそう長くないんじゃないかという思いもあり、人生最後の格闘ゲーム と思って遊ぶことに決めました。なんかすごい大げさですけどね。
メインその1:キング。ジョン・シナ 風に仕上げた。
とうわけで超久しぶりの鉄拳シリーズですが、全部で32キャラもおりましてどのキャラをメインにするか考えたのですが、その1は上記のキングです。プロレスラーのキャラク ターで、連携で相手をゴリゴリ固めるのは苦手ですが、打撃と投げの期待値が高いキャラク ターです。鉄拳5 からこのキャラク ターに空中にいる相手を掴んで投げることができるようになったのですが、コマンドがクソ難しいものの威力がとても高いことから練習をし始めた結果メインキャラク ターになってしまったという、なかなか思いで深いキャラです。 今回の鉄拳8は基本的に攻めた方がどんどんお得になるゲーム性になっており、どちらかというと我慢して技の差し合いに持ち込んだ方が強いキャラク ターであるキングとの相性は微妙な気がしていたのですが、実際に使ってみると相手に触りに行く技が増えていたり、状況次第で投げ抜けができない投げ技を繰り出せたりと、かなりできることが増えていました。やっぱりエアプはだめですね… ちなみにキャラク ターカスタマイズはアメリ カのプロレスラーであるジョン・シナ 風に仕上げました。
メインその2:フェン。嘘喰い の百龍風に仕上げた。
メインキャラその2はフェンになりました。中国拳法の使い手で、重たい単打を得意とするキャラク ターです。鉄拳5 から追加されたキャラク ターなのですが、デフォルトの見た目が完全に某漫画のぐるぐるパンチの方 ですが、細かく相手の体力を削る技をもちながら当時は下段ノーマルヒットで4割減るとかいう馬鹿火力の方でした。 鉄拳8ではさすがにそこまでの火力はないものの、見えない人には見えない下段ノーマルからまとまった体力を減らすことができる上に、見切りづらく当てて有利な下段を持っていたり、判定と威力と発生が強力なフェンの代名詞であるガクスンコウは健在で、思ったよりすんなり立ち回れるようになりました。 ちなみにカスタイマイ ズの見た目は好きな漫画である嘘食いの登場キャラク ターである百龍(パイロ ン)風に仕上げました。フェンも百龍も中国拳法がルーツにあるキャラク ターですので、思っていた以上に親和性が高くて結構気に入ってますw ★ というわけでモンスターハンター 関連やoverwatch2はいったんお休みして鉄拳8で遊んでいます。やはり遊んでいなかった期間が長いこともあり、過去作からずっと登場し続けているキャラク ターでもわからないことは多いです。 最後の格闘ゲーム と意気込んで購入しましたが、あんまり肩ひじ張らずに楽しみたいと思います。